バンダイチャンネルは、2月19日付で映像コンテンツを保有する合計5社から第三者割当増資を受けた。新規発行株数は220株。金額は合計3,000万円で全株式の5%にあたる。 今回出資したのは、IMAGICAエンタテインメント、角川書店、ガンジス、マーベラスエンターテイメント、メディアファクトリーの5社。これら5社はアニメーション作品を多数保有しているため、バンダイチャンネルはブロードバンド配信するタイトルを増やしていく。 なお、3月末までにはジェネオン エンタテインメント(2003年10月にパイオニアLDCから社名変更)も出資する予定。■出資会社の主な作品●IMAGICAエンタテインメント 「神魂合体ゴーダンナー!!」、「爆裂天使」●角川書店 「幻魔大戦」、「少年ケニヤ」、「カムイの剣」●ガンジス 「機動戦艦ナデシコ -The Prince of Darkness-」 「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」 「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」●マーベラスエンターテイメント 「ガンスリンガー・ガール」、「機動新選組 萌えよ剣」 「ホイッスル!」●メディアファクトリー 「ラーゼフォン」、「君が望む永遠」●ジェネオンエンタテイメント 「TEXHNOLYZE(テクノライズ)」、「L/R」、「灰羽連盟」