ネットエージェントは、Winnyのトラフィックを解読して遮断するコンテンツブロックサーバ「One Point Wall Winny」を発表した。「One Point Wall」シリーズの1つとして2月末から販売される。 P2P型のファイル共有ソフトであるWinnyは、トラフィックを暗号化することで送受信しているファイルの内容や発信元などを隠す特徴がある。今回発表されたOne Point Wall Winnyでは、この暗号化されたトラフィックを解読することでWinnyの通信のみを遮断するのだ。 同製品は、これまでのOne Point Wallと同じく、ブリッヂの形でネットワークに接続する。価格は100デバイスで98,000円。