トレンドマイクロは、1月21日に提供されたウイルス情報ファイル「パターンファイル735」において、ウイルスに感染していないファイルを、誤ってウイルスだと警告する不具合があったと発表した。 これは、GIGABYTE社のM/B用BIOSファイルの一部を「BKDR_NETHIEF.U」ウイルスであると報告するもので、最新のパターンファイル737(1月23日9:30頃公開)では対処済みという。この現象に遭遇した人は、まずパターンファイルの更新をおこなおう。