米アイパスは現地時間の3日、スイスコム・ユーロスポット(スイス)、ADPテレコム(仏)、ネットニアーユー(米)の3社との間で公衆無線LANサービスのローミング契約を締結したと発表した。 今回の提携により、ヨーロッパと北米でアイパスユーザの利用できる公衆無線LANのアクセスポイントがさらに拡大することになる。 各社の主要なAP設置箇所は以下のとおり。■スイスコム・ユーロスポット・ヒルトン、ホリデイ・イン、メーベンピック、 シュタイゲンベルガー(ホテルチェーン)・ミュンヘン(独)、ブリュッセル(ベルギー)の空港・パディントン駅(英)■ADPテレコム・シャルル・ド・ゴール空港、オルリー空港(仏)・パレ・デ・コングレ・ドゥ・パリ、 アライアンス・ホスピタリティ・ネットワーク 運営によるホリデイ・イン・コンコルド・ラファイエット・ホテル■ネットニアーユー・マイアミ、ニューアーク、ボルチモア(米)などの空港・ハイアット・リージェンシー(ホテル)・エンバシー・バケーション・リゾート