総務省は、ケイ・オプティコムと大阪メディアポートの合併について認可した。これにより両社は、12月1日付で合併する。 ケイ・オプティコムは関西地区でFTTH接続サービスなどを展開する事業者。一方の大阪メディアポートは、法人向けにiDCや広域イーサなどを提供している。いずれも、関西電力のグループ企業だ。 今回は、ケイ・オプティコムを存続会社とした吸収合併。社名も「ケイ・オプティコム」になる。合併後の資本金は330億円で従業員数は919名。