
最大24Mbpsの接続サービス「ADSLプラスII」ではダブルスペクトラムを用いていたが、今回発表されたADSLプラスQでは帯域を2.2MHz〜3.75MHzにまで拡大した「クアドスペクトラム」技術が採用されている。さらに、フレーム処理をs=1/4〜s=1/8にすることでさらなる高速化を図っている。
エリアは、プラスII開始時よりも多少早いペースで拡大させるとしている。対応ISPとしてはODN、DION、@nifty、BIGLOBE、Powered Internetなどが挙げられており、順次サービスを開始する予定だ。