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iPassConnect 3.0は、今いる場所を選択すると、登録情報の中から使用できる接続方法をリストアップするほか、アイパス提携のWi-Fiアクセスポイントを自動検索して表示する機能が実装された。従来バージョンでは、PHSやアナログ電話、ISDNといった「接続方法」を先に選択する必要があったが、新バージョンでは現在いる場所(Tokyo→Chiyodaku、もしくは電話番号など)を入力するだけで済む。アクセスポイントについての情報は、基本的にプッシュで毎週更新される。クライアントソフト自体の更新もプッシュされてくるため、いったんインストールしたのちは、ユーザが特に更新操作を意識をする必要はない。
ダイヤルアップやWi-Fiなど、異なる接続方法であっても、接続時の認証はiPass Connect 3.0からの入力だけで済むため、ユーザは新しい接続方法をあらためて覚える必要はない。デモでは、NTTコミュニケーションズのホットスポットサービスを使用して、iPass Connect 3.0での認証後はホットスポットの認証画面を経ずにインターネットを利用できる点をアピールしていた。また、将来的にはWi-Fiアクセスポイントをもとにユーザの現在位置をロケーションディスカバリ機能なども提供される予定だ。
このほか、企業のイントラネットへの接続では、無線LAN接続での802.1x対応や、ファイアウォールやアンチウイルスソフトが動作していない場合にイントラネットに接続させない、接続中にセキュリティソフトが停止すると接続を切る、といったセキュリティポリシーを強制する機能を備えている。
アイパスジャパンは、ISPおよび企業向けにブロードバンドローミングサービスや国際ローミングサービスを提供するNVO事業者。
![]() | iPass Connect 3.0画面イメージ。国や県・州などでアクセスポイントを絞り込める。 |