インター・タッチ ジャパンは、9月15日よりインターコンチネンタル東京で無線LAN接続サービスを開始する。すべてのエリアでIEEE 802.11aとIEEE 802.11bで接続できるのが特徴だ。 このサービスでは、スクラッチカードを用いたユーザIDの発行と課金システムが採用されている。スクラッチカードは30分、2時間、12時間の3種類が用意されており、利用時間が分単位でカウントされる形になる。カードは、販売されるホテルによって2時間タイプで1,500円〜2,000円になる。なお、残高の有効期間は最初に利用してから最大で90日間。 今後は、パークハイアット東京とヒルトン東京での提供も予定しているという。なお同サービスは海外でも展開されており、9月末までに140のホテルへの導入が決まっている。■9/16より開始●ホテル インターコンチネンタル東京ベイ 各レストラン、バー、クラブ インターコンチネンタルラウンジ フロントロビーなど9か所■提供予定●パークハイアット東京 宴会場3か所、客室階の会議室3室●ヒルトン東京 フロントロビー、コーヒーショップ ネットサービスセンター