インターネット倫理機構(IEO)は、「ブロードバンドサービスと子供が安心してインターネットを利用できる環境整備」と題したシンポジウムを7月28日に都内で開催する。 警察庁や文部科学省、国立教育政策研究所、インターネット協会から講演者が招かれ、出会い系サイトによる児童の犯罪被害防止や、教育環境でのインターネットの状況などについての講演が行われる。 参加は無料で、定員は120名(先着順)。ファクシミリまたはメール、ウェブサイトから申し込みができる。 インターネット倫理機構は、ネット上の表現のガイドライン研究や啓蒙を行い、教育環境などでのネットの健全な発展を支援する活動のため、社団法人 国際都市コミュニケーションセンター(ICCF)内に設立された組織。