新システムは「ギガビットイーサネットPON(GE-PON)」と呼ばれるシステムで、最大32加入を1本(1Gbps)の光ファイバに収容する。センター側の「BM1410」と、エンドユーザ宅に設置される「BM1430」からなる。従来のPONと異なり、ATMベースではなくイーサネットでの通信を行うため、効率的な転送が可能になったという。また、波長多重で放送配信サービスも同じファイバに載せることも可能だ。
沖電気では、今後3年間で200億円の売り上げを目指すとしている。
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左:センタ側「BM1410」、右:加入者側「BM1430」 |