同社ではPHSによる接続サービスを提供しているが、3月のNTTコミュニケーションズの「ホットスポット」を皮切りに、BiZPortal、JR東日本/日本テレコム、JR東海/NTT-ME、みあこネットの5つの公衆無線LANとのローミングサービスも提供している。
これらの各サービスは同じIDとパスワード利用できるが、SSIDやWEPがそれぞれ異なるため個別に設定する必要があった。今回発表されたユーティリティでは、これらの切り替えが簡単にできるようになっている。
なお、同社では同ソフトのモニタを募集している。モニターの条件としては、同社のサービスを契約していてテスター期間の終了後にレポートを提出できることなどを挙げている。
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「bアクセスVer.3.0」の画面。公衆無線LANサービスの切り替えが簡単にできるようになっている。 |