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BB-GH2000 |
松下電器産業は、無線LANのセキュリティ設定を自動で行える、無線LAN対応ブロードバンドルータ「ホームネットワークステーション(BB-GH2000)」を5月15日に発売する。価格はオープン価格。
BB-GH2000はPPPoEマルチセッションに対応しており、最大2セッションまで接続可能。無線LANの通信規格はIEEE 802.11b。セキュリティ機能として64bitと128bitのWEPのほか、指定外のMACアドレスの無線LAN機器との通信を拒否できる。
BB-HG2000は、同社が7月に発売を予定する無線LANアダプタ「BB-HGA310」のESS-IDやWEPの設定を自動的に行える。同社はこれにより、PCや「Tナビ」対応のデジタルハイビジョンテレビなど有線のEthernet対応機器を、面倒な設定なしにセキュリティの高い無線LANで接続できるとしている。