NTT東日本は、DSLサービスの申し込みに際しての参考用に提供している「電話回線の線路情報」サービスで、光収容回線について誤った線路長と伝送損失を表示するという不具合があったと発表した。この不具合は、4月3日から発生していたという。 光収容回線は、伝送路の一部ないし大部分が光ファイバ化された電話回線で、DSLには使用できない。このため通常は、光収容回線については検索結果が表示されないようになっている。 この不具合について、NTT東日本では5月4日までに対策を行う予定。