米ルーセントテクノロジーは、ラスベガスで16日より開催される無線ネットワーク関連のショーで、携帯電話と無線LANをアクセスに使って、シームレスなブロードバンド接続を実現するデモをおこなうと発表した。 デモに使用されるのは、第三世代携帯電話のCDMA 2000 1xEV-DO(Lucent)と、IEEE802.11無線LAN(Proxim ORINOCO)。Mobile IPによって、シームレスな接続性を維持できるという。カバーエリアの広い携帯電話系アクセスと、スポットエリアに高速通信を提供できる無線LANという組み合わせは、日本でも各社で実験が進められている。