秋田ケーブルテレビは、12月5日より「パーソナル512」コースと「パーソナル1500」を一本化し、下り速度を2Mbpsへとアップする。同時に、エントリ向けとして下り192kbpsの「パーソナル192」を新たに追加するほか、「パーソナル3000」の利用料を16,000円から約半額の8,500円に引き下げる。 今回のサービス改定で目玉となった「パーソナル2000」は、パーソナル512の利用料のまま下り速度がアップするというもので、パーソナル512ユーザからみると約4倍の速度アップだけだが、パーソナル1500ユーザからみると速度アップ+約半額近い大幅な値下げとなる。 同社は5月に現在のサービス内容に変更したばかりだが、今夏にはじまったADSLの8Mサービス提供と利用料値下げの中、相対的に割高になっていった。今回の改定で、ADSLサービスとの価格差は縮小されたといえる。 12月5日から提供されるサービスは次のとおり。基本サービスには、5Mバイトの容量を持つメールアカウントが1個がついている。●パーソナル192(新規) 速度:下り192kbps 利用料:4,000円●パーソナル2000(旧パーソナル512/1500) 速度:下り2Mbps 利用料:4,500円●パーソナル3000(料金値下げ) 速度:下り3Mbps 利用料:8,500円