東京電力と吉本興業は、共同でブロードバンドコンテンツに関するトータルサービスを提供する企画会社を10月中に設立することで合意した。 設立する企画会社では、FTTHを核としたブロードバンド用コンテンツの収集・配信、著作権に関するマネジメントなどを主な業務とする。また、双方向性という特徴を生かす個人発信型や生活密着型といったコンテンツの企画・開発も行う。 新会社の資本金は3,000万円、出資構成は50%ずつ。社長には吉本興業の林裕章氏が就任する。事業会社への移行は2002年3月の予定。