コンパックコンピュータは、データ伝送速度11Mbpsの無線LANファミリ「Compaq WL」シリーズにあらたに6製品を追加する。 クライアント用には、PCカード型、PCIカード型に加えUSB接続型を追加、またクライアントの接続数を2倍にできる大規模ネットワーク対応のアクセスポインタもラインナップする。これらの製品は、従来製品に比べ、電波の到着距離が向上し、128ビットのデータ暗号化に対応、セキュリティレベルもアップしているという。 製品名と価格は以下のとおり。・WL110 無線LAN PCカード (Typs II PCカードスロット対応クライアント) 価格:16,800円・WL210 無線LAN PCIカード (PCIスロット対応クライアント) 価格:20,300円・WL215 無線LAN USB (USB対応クライアント・バスパワードタイプ) 価格:14,800円・WL410 SMB アクセスポイント (最大255クライアントまで管理可能) 価格:77,200円・WL510 エンタープライズアクセスポイント (最大510クライアントまで管理可能・バックボーン接続は100Base-TX対応) 価格:108,000円・外付けアンテナ 価格:9,000円 6製品とも、9月下旬発売予定となっている。