アットホームジャパンと日本IBM、松下電送システムは、インテルアーキテクチャ(IA)サーバ+Linuxをベースにインターネット向けの動画配信システムを構築し、ソリューション提供で協業していくと発表した。IAサーバとLinuxの組み合わせによってコストが抑えられるのが最大のメリットで、企業ユーザの掘り起こしを狙う。 IAサーバとLinuxについては日本IBM、コンテンツのデジタル化と圧縮はアットホームジャパンが、システムの導入支援や施行・保守管理については松下電送システムがおこなう。IAサーバとしては、日本IBMの「eServer xSeries」が使用される。営業活動の開始は7月からの予定。