NTT東日本およびNTT西日本は、地域IP網を利用したプライベートネットワーク構築サービスである「フレッツ・オフィス」について、サービスメニューの強化を発表した。 まず、フレッツ・オフィスサービスに接続できるクライアント側サービスが拡張された。従来のフレッツ・ISDNに加え、フレッツ・ADSLおよび光・IP通信網サービスからもフレッツ・オフィスに接続できるようになった。 また、フレッツ・オフィスの接続方式についても、ATMメガリンクと100Mbpsイーサネットが使用できるようになった。利用可能な接続方式は以下のとおり。 128kbps〜1.5MbpsのHSD/デジタルアクセス 0.5Mbps〜135MbpsのATMメガリンク(*) 10Mbpsイーサネット 100Mbpsイーサネット(*) (*)が新しく追加されたメニュー フレッツ・ADSLから接続させる場合は、1.5Mbpsの専用線サービスもしくはATM、イーサネットでフレッツ・オフィスを接続しておく必要がある。また、光・IP通信網から接続する場合は、ATMもしくはイーサネット型での接続が必要。