九州松下電器は、無線・電話線・Ethernet(10Base-T)の3種類のLANインタフェースに対応したブロードバンドルータ「ゲートウェイステーション(KX-HGW100)」(44,800円)を、11月21日に発売する。 ゲートウェイステーションはDHCPサーバーとIPマスカレードの機能を持ち、各端末にプライベートアドレスを与えて外部からの不正アクセスを防ぐ、簡易ファイアウォール機能もある。WAN側にADSLモデム・ケーブルモデム用ポートを1つ、LAN側に10Base-Tを1ポート、RJ-11タイプHomePNAジャックを1ポート、無線カードスロット、RJ-11タイプ外部電話線ジャックを備える。 サイズは、271mm(幅)×55mm(奥行き)×204mm(高さ)とA4用紙より一回り小さなサイズで、別売の無線ネットワークカード(KX-HGA11 20,800円)や電話線ネットワークアダプタ(1月21日発売予定 KX-HGC100 27,800円)を追加すると、それぞれWhitecap・HomePNA2.0に対応する。