防災セットというと、銀色のナップサックに数日分の飲料と食糧、それに様々なツールが入ったものをイメージすると思う。そのため、どうしても室内になじまない外観のため、家の奥にしまい込みがちで、非常時には引っ張りだす間もなく避難することになりかねない。
今年もすでに日本のいたるところでゲリラ豪雨などで、街中が水浸しになる事例が相次いでいる。この傾向は21世紀にはいってからは、毎年のように記録を更新する地域が増えており、ひどい場合は河川の氾濫を招いている。
東京ビッグサイトで15日まで開催されていた「第10回オフィス防災EXPO」にて、「第1回日本災害食大賞」の授賞式が行われ、「美味しさ部門」「機能性部門」「新製品部門」の3つの部門におけるグランプリが発表された。
熊本大地震が起き、南海トラフ地震や東海地震の発生が懸念されているなか、オフィスでも防災ヘルメットを常備するところが増えているという。
災害などの緊急時にエレベーターが使えない状況でビルなどから避難をする際には、高齢者をはじめ、自力で階段を降りられないケガ人や病人を自力で階段を使っておろす必要が出てくる。
東日本大震、熊本地震とここ5年で大規模な地震災害が相次いで起きているが、今後も日本のさまざまな地域で大地震への警戒は強まっている。
東京ビッグサイトで15日まで開催されていた「第10回オフィス防災EXPOのキヨタとリードの共同ブースに出展されていた「ほっと安心帽」シリーズが、通園・通学帽や、カラー帽に防災的な特徴を盛り込んだアイデア製品だったので紹介していこう。
カゴメは、東京ビッグサイトで15日まで開催されている「第10回 オフィス防災EXPO」にて、「野菜の保存食セット」の展示を行った。
VIPは8日より、V-Lowマルチメディア放送「i-dio」の放送エリアを神奈川県/湘南・西部地域に拡大し、本運用を開始したことを発表した。
ナカバヤシは、「もしもの時のあんしんダイアリー 2017」を8月中旬より全国で発売すると発表した。
ヤフーは7月1日より「Yahoo!天気・災害」にて、「河川水位情報」の提供を開始した。
パナソニックは1日、単3形または単4形の乾電池のどちらか1本で点灯できるLEDライト「電池がどっちかライト」を発表した。発売日は7月30日からとなる。
ソフトバンクとウィルコム沖縄は、新サービス「みまもりマップ」を30日から提供開始することを発表した。災害発生時に家族間でお互いの居場所をマップで共有したり、助けが必要な時には、登録した相手や周囲に対してSOSを出すことができる。
高進商事は、車載防災セット「CAR EMERGENCY BOX(カーエマージェンシーボックス)」を30日から発売することを発表した。
熊本地震では、大きな地震が相次いで発生したことにより、家の新旧を問わず様々な家屋が倒壊して、多くの被害が出ている。
東日本大震災以降、大災害への備えとして、非常持ち出し袋を用意している家庭は多いと思う。しかし、災害は予期せぬタイミングで起こるので、非常持ち出し袋自体を家の奥にしまいこみ、いざという時にすぐに取り出せないということもありうる。
エム・シー・エム・ジャパンは13日、ソーラー充電式LEDランタン「エムパワード」シリーズの新製品として「エムパワード アウトドア」の販売を開始したことを発表した。
金網やメッシュフィルターなどを手掛けているくればぁは、台風やゲリラ豪雨による住居や店舗の浸水被害を防ぐ「水ピタ防水シート」を販売開始したことを発表した。
旧来のアナログテレビ放送の帯域を利用した新放送サービスとして、3月より東京、大阪、福岡で無料放送が開始されているV-Lowマルチメディア放送「i-dio」をご存じだろうか。
国連社、サイバネットシステム、エルバホールディングスの3社は12日、かざすだけでスマートフォンで視覚的に緊急災害情報が取得できる「危機災害情報ARカード」を今年冬から提供することを発表した。
ヤナセオートシステムズは災害発生時などでクルマを駐車して避難する際に役立つ「ヤナセ帰宅支援キット」を7日より発売開始した。
現在さまざまな場所で、照明器具は従来の蛍光灯タイプからLEDタイプへと切り替わりつつある。
オムロン ヘルスケアは、東京ビッグサイトで開催された「第42回 ジャンボびっくり見本市」にて、自動体外式除細動器(AED)として展開している「パワーハート G3 HDF-3000」の展示を行った。
テレインフォは12日、衛星電話の会話等を最大100台で共有でき、災害時に活用可能な音声共有無線システム「衛星電話音声共有型のBRIDGECOM X5パッケージ」の販売を開始した。