OS XおよびiOSは、比較的安全なOSと思われている。それはシステム設計面による部分もあるが、基本的にはユーザーの絶対数が少なく、サイバー犯罪者が“カモ”だと考えていなかっただけだ。セキュリティ脅威がいつ発現してもおかしくない。
トレンドマイクロが2月末に公開したレポート「2015年間セキュリティラウンドアップ:『情報と金銭を狙ったサイバー犯罪の矛先が法人に』」。それによると、Android不正アプリが1,000万個を突破したという。
サイバー攻撃者の年収はどのくらいなのか? 準備時間は? サイバー攻撃をあきらめるのはどのくらいの時間か?――そんなセキララな内容を「サイバー攻撃者自身」にアンケートした結果が公開されている。米Palo Alto Networksが2月に発表したものだ。
ファイルを暗号化し身代金を要求する不正プログラム「ランサムウェア」。その新種である「Locky」について、セキュリティ各社が相次いで注意を呼びかけている。「Locky」は、日本語で脅迫してくるのが特徴だ。
2月1日~3月18日は「サイバーセキュリティ月間」。今年のサイバーセキュリティ月間は、『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)』とタイアップ。キャラを用いたポスター・バナーが展開されている。
昨年12月中頃より大発生した、日本郵政を騙る不審メール。「Japan Post」「日本郵政」が差出人のように見せかけたスパムメールだが、今年に入ってもまだまだ猛威を振るっている。
Hulu、Netflix、Amazonプライムビデオがスタートするなど、昨年から急激に盛り上がりを見せている「定額制動画配信サービス」(SVOD:Subscription Video on Demand)。そんななか、「Netflix」ユーザーを狙ったサイバー攻撃が複数出現している。
内閣サイバーセキュリティセンターは4日、コミュニケーションアプリ「LINE」において、公式アカウント「NISC@サイバー天気予報」(LINE ID: @nisc-forecast)を開設した。
情報処理推進機構(IPA)は、学習マンガ書籍「サイバーセキュリティのひみつ」を刊行したことを発表した。学研「まんがでよくわかるシリーズ」の1冊として、全国の小学校の図書室や公立図書館に納本する(非売品)。
富士通と富士通研究所は21日、企業や組織など狙う「標的型メール攻撃」に対し、リアルタイムに検知する技術を開発したことを発表した。
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は21日、マルチメディアコンテンツ『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX(SAC)』とのタイアップを行い、サイバーセキュリティに関する普及啓発強化のため、さまざまな企画を行うことを発表した。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4日、Adobe Flash Playerの脆弱性について、注意を呼びかけた。アドビがアップデートを公開しているが、この脆弱性を突く攻撃が、すでに発生しているという。
フィッシング対策協議会は4日、ハンゲームを騙るメール、楽天銀行を騙るメールが出回っているとして、注意を呼びかけた。
経済産業省と情報処理推進機構(IPA)は28日、「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」を策定したことを発表した。サイバー攻撃の高度化による企業の経営リスク増大、個人情報保護法改正やマイナンバー法施行といった状況の変化に対応するためのものだ。
フィッシング対策協議会は24日、「じぶん銀行」を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が存在しているとして、注意を呼びかけた。
フィッシング対策協議会は21日、「イオン銀行」「千葉銀行」を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が存在しているとして、注意を呼びかけた。
フィッシング対策協議会は15日、ゆうちょ銀行を騙るフィッシングサイトが存在しているとして、注意を呼びかけた。
今週に入り、「日本郵政」(Japan Post)による小包の配達確認に見せかけたスパムメールが流行している模様だ。Twitterなどに、実際に受け取った人の報告があがっている。
トレンドマイクロは11日、ランサムウェア「CrypTesla」(通称「vvvウイルス」)について、国内での攻撃が急増している現状を公表した。スパムメールにより「CrypTesla」を拡散させようとする動きが、活発化しているという。
日本電気(NEC)は10日、人工知能(AI)技術を活用し、社会インフラや企業システム等に対する未知のサイバー攻撃を自動検知する「自己学習型システム異常検知技術」を開発したことを発表した。
フィッシング対策協議会は3日および4日に、「横浜銀行」「セブン銀行」を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が存在しているとして、注意を呼びかけた。
イクスピアリは1日、同社が「東京ディズニーリゾート」内で運営するシネマコンプレックス「シネマイクスピアリ」のWebサーバに対し、不正アクセスがあったことを発表した。2日より順次、対象への連絡と謝罪を行うという。
トレンドマイクロは10月30日、70件以上の国内Webサイトの改ざんを確認したことを発表した。10月29日以降にこれらの改ざん発生が確認された。
情報処理推進機構(IPA)は28日、特定の組織からの注文連絡などに見せかけた「ばらまき型メール」によるサイバー攻撃が、再度増加しているとして注意を呼びかけた。