世界各国の鉄道関係者が集まる国際鉄道連合(UIC)の世界高速鉄道会議が7月7日、東京で始まった。10日までの日程で専門家らによる発表や議論のほか、各国メーカーなどの展示が行われる。開会のセレモニーには安倍晋三首相が登場し、新幹線の海外展開に意欲を示した。
新大阪駅在来線乗り換えコンコースの目印として親しまれているダイハツの実車展示コーナーが、駅構内の改装にあわせてリニューアル。“八百屋タイプ”のステージが登場し、その上に同社の最新車両が“前傾姿勢”で展示されている。
地下を流れる川を移設し、その下に広場を設置。さらに4000t分の雨水貯留槽も――渋谷駅で建設中の高層ビルに、日本最大級の屋外展望台を設けることが発表された7月2日、同ビルの足下となる駅東口の地下で、着々と進む工事現場の様子が公開された。
NTTドコモと京急電鉄は1日、「鉄道」に関する新たなサービスを考えるビジネスプランコンテストの開催を発表した。京浜急行電鉄のプロジェクト「Railway×ICT」をテーマに、鉄道とICTで沿線地域の経済活性化を目指す。
IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道は7月から、両社の鉄道路線を利用できる「IGR・青い森鉄道フリーきっぷ」を再び発売する。
JR東海(東海旅客鉄道)が建設中の超電導リニアの最高速度603km/hが6月25日、ギネス世界記録に認定された。JR東海が26日に発表した。
JR北海道の旧・江差線宮越~湯ノ岱間の線路脇にある「天ノ川駅」(上ノ国町)が、本年度中に撤去されることが決まった。これに伴い7月5日、「天ノ川駅」で「さようなら天ノ川駅ファイナルイベント」が開催される。開催時間は10時から16時まで。
京成電鉄と東京都は6月23日、押上線押上~八広間で実施している連続立体交差事業(連立事業)について、8月22日の初発から下り線を高架線に切り替えると発表した。上り線の高架化は2013年8月に実施されており、今回の切替えで上下線とも高架化が完了する。
東京メトロは22日、KDDIが展開する無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を、全駅構内に導入することを発表した。24日より順次提供を開始する。
『劇場版 PSYCH0-PASS サイコパス』の公開に合わせて作中の「シビュラシステム」というシステムを体感できるディスプレイが展開され、大反響を呼んだ新宿メトロプロムナード。毎展示話題となるこの会場に、この度、アニメ「終わりのセラフ」
この夏の東京ディズニーリゾートの注目ニュースのひとつである、東京ディズニーランドの新規アトラクション「スティッチ・エンカウンター」。そのオープンに先駆け、かわいいエイリアンのスティッチをデザインした
ジョルダンは22日、同社のサービス「乗換案内」と、日本マイクロソフトのクラウド型グループウェア「Office 365」の連携を発表した。「乗換案内」と「Excel」の交通費申請書と連携させる法人向けアプリ「乗換案内Biz for Office」をリリースする。
新しい寝台列車『TWILIGHT EXPRESS 瑞風』が2017年春に運行を開始。京阪神と山陰・山陽エリアを運行し、沿線での立ち寄り観光を実施する。
ぐるなび、東京急行電鉄、東京メトロの3社は18日、「訪日外国人向け観光情報サービス」の共同構築で協議することに合意した。“東京、日本を満喫できる観光情報サービス”を目指すという。
私鉄大手の小田急電鉄は、今年10月に発売予定の「2016年 小田急ロマンスカー カレンダー」に掲載するフォト作品を、一般から募集する。
UQコミュニケーションズは8日、渋谷地下街「しぶちか」におけるWiMAX 2+のエリア整備を完了した。また9日に、東武鉄道におけるWiMAX 2+のエリア整備を完了した。
交通系電子マネーの1か月あたり利用件数が、5月に1億2千万件を初めて突破し、過去最高記録を更新したことを鉄道会社らが4日に発表した。
富士急行は1日から、ペットと一緒に旅行する人にためのフリー乗車券「一緒におでかけフリーきっぷ」の発売を開始した。
2日、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードに、巨大な「ICE WALL」が出現した。
UQコミュニケーションズは21日、札幌市営地下鉄の駅や列車内において、「WiMAX 2+」のエリア整備を開始したことを発表した。
阪急電鉄は18日、車掌がスマートフォン型の携帯情報端末を携行して乗務することを発表した。6月1日より、阪急電鉄全線(神戸高速線を含む)の車掌が携行を開始する。
冊子「JR時刻表」の出版などを手掛けている交通新聞社は15日、タブレット端末向け時刻表アプリ「デジタル JR時刻表」を発表した。夏の臨時列車が初掲載となる6月号分を、28日より提供開始する。
JR西日本は5月7日、3月に開業した北陸新幹線:上越妙高~糸魚川のゴールデンウィーク期間(4月24日~5月6日)の利用者数について、39万人=対前年同期比311%だったと発表した。
小田急電鉄は4月30日、2015年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。「安全対策の強化」「輸送力の増強」「サービスの向上」を三本柱に掲げ、総額289億円の設備投資を実施する。