フレッツ・ADSLおよび光・IP通信網サービス(仮称)で利用するフレッツ接続ツールを、一部のメーカーのパソコンで使用すると通信中に画面がブルーグリーンとなり、正常に通信できないことがあるという不具合について、NTT西日本はSHARPのMebius PC-MJ700M、PC-MJ700R、PC-MJ710Rの3機種を追加した。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLと光・IP通信網サービス(仮称)利用者に対して、フレッツ接続ツールと一部のメーカーのパソコンとの組み合わによっては、画面がブルースクリーンになり、正常に通信できないことがあるとして警告を出した。
NTT西日本は、30日9:00から申し込み受付を開始するフレッツ・ADSLのサービスエリアを発表した。新規に受付を開始する地域は、東海エリアが13市町(15日発表の静岡県を加えると43市町)、近畿エリアが9市、中国エリアが3市町となっている。
NTT西日本は、光ファイバを使用した都市圏イーサネット網サービス「アーバンイーサ」について、認可申請と料金の届け出をおこなったと発表した。このサービスは、NTT東日本がすでに提供しているメトロイーサと同様のもの。
NTT・NTT西日本・松下電器産業などは、石川県金沢市内で実施している光ファイバベースの情報流通ビジネスの共同実験プロジェクト「FTTH金沢トライアル」について、当初5月17日に終了する予定だったのを延長し、6月30日まで実施すると発表した。
NECは、WARPSTARシリーズのファームウェアをバージョンアップした。今回のバージョンアップによって、NTT西地域でのフレッツ・ADSLサービスへの接続不具合、名古屋めたりっく通信との接続、LAN上のパソコン間でのストリーミング転送のパフォーマンスを向上した。
NTT西日本は、30日より静岡県内でフレッツ・ADSLサービスの新規申し込みを開始する。新たに拡大される地域は焼津市、藤枝市など30市町におよび、市町村単位では大阪府を上回るほどの巨大なサービスエリアとなる。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、4月末の加入者数を公表した。それによると、4月末日時点での全国での加入総数は112,182。このうちNTT東日本エリアが79.315、NTT西日本エリアが32,867となっている。
JANISネットワーク(長野県・ADSL)は、NTT西松本局(松本市)の予約受け付けを本日より、本サービス開始を6月1日より開始する。
NTT西日本は、島根県と岡山県でのフレッツ・ISDNのサービスエリアを町村部にまで拡大した。現在、サービスを提供中または提供開始が予定されているのは次のとおり。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLの接続ツールの配布URLを5月1日から変更している。新しいURLはhttp://www.ntt-west.co.jp/flets/adsl/update/index.htmlになる。