気象学の天才演じる山下智久、出口夏希と初任務へ......新ドラマ『ブルーモーメント』 | RBB TODAY
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気象学の天才演じる山下智久、出口夏希と初任務へ......新ドラマ『ブルーモーメント』

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 新ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系、毎週水曜22時~)が24日にスタートする。

 同ドラマは、気象学の天才が、自然災害から人々の命を守るストーリー。晴原柑九朗(山下智久)は“ハルカン”の愛称で報道番組のお天気コーナーに出演する気象庁気象研究所の研究官。そんな彼の研究室に雲田彩(出口夏希)が派遣としてやってくる。晴原は、初対面の雲田に辛辣な態度を取り、クビにしようとするが、雲田も海外仕込みの負けん気を発揮する。

 そして、気象災害から人命を守るためにSDM(特別災害対策本部)の設置がマスコミ発表される。その要となる気象班統括責任者が晴原で、雲田はその助手として晴原の上司・上野香澄(平岩紙)によって採用されたことを知る。発表の翌日、福島県北部で急激な悪天候のため、雪崩に巻き込まれ10名が遭難したとの情報が入る。晴原は迷いなくSDM出動の判断をし、雲田と共に現場へ急行するが、SDMは試験運用中のため、大きなミスが起きれば正式運用が見送られるというリスクを抱えていた。

 現場に到着した2人は、SDMメンバーで消防班責任者の佐竹尚人(音尾琢真)、消防士長・園部優吾(水上恒司)、ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)、情報班の山形広暉(岡部大)と、要救助者の捜索と避難指示にあたる。晴原の『命を諦めたくない』という強い思いに圧倒される雲田は、彼の厳しさもその裏返しなのだと知る。そして、その思いの裏には5年前の大きな悲しみがあった。
《KT》
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