イ・ドンウク「アクションは“リアル”にこだわった」韓ドラ『殺し屋たちの店』メイキング映像で語る | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

イ・ドンウク「アクションは“リアル”にこだわった」韓ドラ『殺し屋たちの店』メイキング映像で語る

エンタメ 映画・ドラマ
『殺し屋たちの店』ディズニープラス スターで独占配信中 (c) 2024 Disney and its related entities
  • 『殺し屋たちの店』ディズニープラス スターで独占配信中 (c) 2024 Disney and its related entities
  • 『殺し屋たちの店』ディズニープラス スターで独占配信中 (c) 2024 Disney and its related entities
  • 『殺し屋たちの店』ディズニープラス スターで独占配信中 (c) 2024 Disney and its related entities
 ディズニープラス スターにて配信中の韓国ドラマ『殺し屋たちの店』が本日(2月7日)、遂に最終話を迎える。それにあわせて、メイキング映像が公開された。

【ディズニープラス】登録はこちら【PR】
 本作は、叔父ジンマンが残した“危険な遺産”である、殺し屋御用達の兵器販売店を譲り受けた主人公ジアンが、謎の殺し屋たちから自らの命と店を守るためにサバイバルバトルを繰り広げる、手に汗握るクライムスリラー。キャストらがそれぞれ武器を使いこなし、激しいアクションシーンを披露しているところも見どころの一つで、今回解禁となったメイキング映像ではその裏側が明かされている。

 「様々なアクションを盛り込むため、役により武器を変え、毎回違った演出に動ける役者たちなので、カットは最小限にし、息遣いを感じられるほど近距離でも撮影しました」と、イ・グォン監督。ジンマン役のイ・ドンウクも「銃を構える姿勢などリアルにこだわり、軍での動きを取り入れたアクションも新鮮でした」と撮影当時を振り返っている。ジアン役のキム・ヘジュンは、本作でムエタイアクションに挑戦しているが、立ち技でパンチ、膝蹴り、エルボーを披露する姿に監督も絶賛。ヘジュンは銃を扱うシーンもあり、銃の握り方や保管方法、分解や組み立て方法まで学んだそうで、映像の中でも見事な手さばきを披露している。

 リアルなセットや武器も光る本作。ショッピングモールのセットにはキャストたちも興奮したようで、ヘジュンが「脚本で読んだ光景が再現されているのをみて空間の力を感じました」と語る場面も。美術監督は監督から”適度なリアル感”を要求されたと話し、監督も「ファンタジーや漫画のようではなく、実際に起こるかもしれないと思わせたかった」とその意図を明かしている。ジンマンの家も、ドンウク自身が「第2の主役ともいえる重要な要素」とその思い入れを示すように、美術監督からも「住み慣れた家にするため昔の写真を参考にしながら実際の仕上げ材を使いました。道も私たちが造りましたし、塀の上に雑草も植えた」と明かされ、絶妙なリアルさを再現するためのこだわりが随所にちりばめられていることが分かる。

 他にも、ドローンのシーンやインパクトのある四足歩行ロボットを大きくて怖い犬に見せるためのデザインについてなど、細かいポイントについても映像で見ることができる。



《山根由佳》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top