ゴンベエさんの秘密が明らかに!本上まなみ登場で驚きの展開『ブギウギ』第40話 | RBB TODAY
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ゴンベエさんの秘密が明らかに!本上まなみ登場で驚きの展開『ブギウギ』第40話

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『ブギウギ』第40話 (c)NHK
  • 『ブギウギ』第40話 (c)NHK
 24日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第40話では、「はな湯」に関して驚きの展開が繰り広げられた。

 はな湯の番台を預かり、客を呼び込んできたツヤ(水川あさみ)が他界。それまでの高額の治療費も重なり、スズ子(趣里)も梅吉(柳葉敏郎)も廃業を覚悟する。するとゴンベエ(宇野祥平)が、それまでツヤから渡されていたお給金200円をすべて、銭湯の再建に充ててほしいと申し出る。

 だが建て直すのにはその倍が必要という中、三沢光子(本上まなみ)と名乗る女性が、突然訪ねてきて、ゴンベエを「玉さん」と懐かしそうに語る。

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 今は神戸の旅館で女中をしているという光子によると、記憶喪失のゴンベエの本名は伊福部玉五郎。大阪・船場にあった大きな呉服屋の若旦那だというのだ。さらに先代が亡くなった後、若くして店を継ぐもダマされて多額の借金を抱えてしまったという。

 それを苦に玉五郎は道頓堀に飛び込んだのだと光子は打ち明けながら、旅館で働き始めた際、彼の似顔絵が描かれた尋ね人の紙を偶然もらったのだという。それはかつてツヤが描き、あちこちに配っていたものだった。

 そして光子は「玉さん。ワテを玉さんのお嫁さんにしてください。ワテは一刻たりとも玉さんのことを忘れたことはおまへん」と逆プロポーズ。さらにいつか再会したときのために貯めていたという200円で、人生をやり直してもらいたいと願い出る。するとゴンベエは、2人のお金を合わせて銭湯を切り盛りすることを要望。光子はこれを受け入れ、はな湯の存続が決まったのだった。
《杉山実》
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