スズ子、ツヤの危篤を前に覚悟の熱唱『ブギウギ』第38話 | RBB TODAY
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スズ子、ツヤの危篤を前に覚悟の熱唱『ブギウギ』第38話

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『ブギウギ』第38話 (c)NHK
  • 『ブギウギ』第38話 (c)NHK
  • 『ブギウギ』第38話 (c)NHK

 22日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第38話では、スズ子(趣里)が、覚悟の熱唱をする。

 ある朝、いつものように出かけようとしたスズ子に、チズ(ふせえり)が呼び止め、電報を渡す。そこに書かれていた文字は「ハハキトク」。病状が悪化したツヤ(水川あさみ)の命は一刻の猶予もなかった。チズはすぐ帰ることを促すが、そのままスズ子は梅丸へ。

 羽鳥(草彅剛)はスズ子に、大阪に帰っても価値は下がることはないが、ここに残るなら、それ相応の覚悟を持って歌って欲しいと、選択をつきつける。スズ子の胸に、ツヤの笑顔が去来する。そして「ワテ、残ります。歌わせてください」と力強く宣言する。

 舞台の袖で、「母ちゃん、ワテは歌手として、もっと大きいなりたいんや」とつぶやいたスズ子は、スポットライトの向こうへ。悲しみをみじんも感じさせず『センチメンタル・ダイナ』を高らかに歌い上げるのだった。

 明日23日放送の第39話。大阪に戻ってきたスズ子(趣里)は病床のツヤ(水川あさみ)と再会する。ツヤの病状のことを受け止めきれないスズ子は、梅吉(柳葉敏郎)にもっといい病院に入院すれば治るのではと聞くが…。そして翌朝、スズ子は信じられない状況を目にする。


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《杉山実》
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