松本潤、『どうする家康』主演オファーを一度は断っていた | RBB TODAY
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松本潤、『どうする家康』主演オファーを一度は断っていた

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 松本潤が、9日放送の『あさイチ』(NHK)で、大河ドラマ『どうする家康』の主演オファー秘話を明かした。

 彼のもとにオファーが舞い込んだのは2020年秋、嵐が活動休止前のことだったという。同年は年末まで忙しかったこともあり、松本は「今、このタイミングでこれだけ長期の、しかもすごい大きな役割なのですぐには決断できなかった」と回顧。

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 翌21年から活動休止に入った嵐。松本は「自分が次に何か新しいことにチャレンジしたい、何かできないかなと思っていた時に、もう一度オファーをいただけた」と感謝。博多大吉から「一度はお断りしたんですか?」と聞かれると、「断らせていただきました。さすがにこの大役を今このタイミングでやるという判断はできないというお話をさせていただいた」と重ねて回答。

 だが制作側は、彼の良い返事を待っていたようで、松本は「それも含めて自分でよかったらぜひお願いしますと言ってやらせていただきました」と告げた。

 松本は、家康という役柄のオファーについて「びっくりしました」と吐露。これまでの歴代の家康とはまた違う役どころだったため、「どういうことなんだろう?と思った」と話した。今回の家康像はこれまでとはだいぶ違うものだった。脚本家・古沢良太は「か弱い、力を持っていないプリンスが少しずつ成長して乱世を治める話にしたい」といストーリーを考えていたという。そこが、若い松本のイメージにあっていたのかもしれない。古沢の大ファンという松本は「古沢さんの書く本で1回、お芝居してみたかった」と話していた。
《杉山実》
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