小沢仁志、実在の組長役で35キロ増量!役作りに組員も納得 | RBB TODAY
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小沢仁志、実在の組長役で35キロ増量!役作りに組員も納得

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 俳優・小沢仁志が、14日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、ある伝説的なエピソードを語った。

 それが、「実録映画の組長を演じる際、その筋の人に挨拶に行き、相手を怒らせた」いうもの。小沢は自ら「これ、〇〇組の話」と、あっさり告白。編集ではピー音で隠れていたが、スタジオでは騒然となった。

 作品は、小沢が主演した『実録・竹中正久の生涯 荒らぶる獅子』。その撮影にあたり、ホテルの喫茶店で、監督とともに、モデルとなる四代目組長の弟と面会したという。

 ところが弟は、物凄い剣幕で「ウチの兄貴を…」と言葉にならないほど激高。話を汲み取ると、「兄を演じるのには線が細い」という苦情だったよう。だが小沢は「オレ、頭にきちゃって『仕事の話だから、役者なめないで1ヵ月後見ててくださいよ!』(と言った)」と回顧。

 結果的に「1ヵ月で35キロ太って、組長がよく使っていた姫路のクラブに行ったとき、(店の)ママがパッとオレを見て『四代目、おかえりなさい』(と迎え入れてくれた)」と振り返った。

 クラブの奥には例の弟が、組員たちを引き連れて座っていた。小沢は「おーい!」と彼の名前を呼ぶと組員が一斉に立ち上がり、場が殺気立ったが、小沢を見た弟は「おー、兄貴こっちこっち」と歓迎。

 小沢はその瞬間、「俺、絶対勝ったな!」と確信。「案の定、評判が良くて名作になりましたけど、すげー怒られたんだから、最初」と話していた。
《杉山実》
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