要潤が、15日放送の『あさイチ』“朝ドラ受け”で、自身の役柄を冷静に評価した。
同15日放送の第54話。印刷された学会誌を携えて、万太郎（神木隆之介）が大学に向かおうとしていた。徳永助教授（田中哲司）が、「もう少しいらっしゃいませんか？じき、槙野が…」と万太郎の到着を待ってみてはと提案するも、田邊教授（要）は「たかが雑誌。騒ぐもんではない。言ったろ？出来が良ければ認める。そうでなければ燃やす。それだけだ」と冷たく突き放す。
そこへ万太郎が、印刷してきた300部の学会誌を持ってやってきた。田邊は「なかなかいい雑誌じゃないか。監督者としてうれしいよ。君に任せてよかった」と褒めたたえるが、「私が雑誌を思いついたからこそ、こうして形になったわけだ」「私が雑誌作りを許したお陰で、こうして見事作ることができたじゃないか」と、自分の手柄のように告げる。
“朝ドラ受け”、博多大吉が「教授は、いい人じゃなかったの？」と不信感たっぷりに問いかけた。華丸が「（朝ドラのオンエア中）教授に悪口言ってたのを、いま、教授が見てました」と気まずそうに回答。
この日のゲストはまさに、田邊教授を演じている要だが、彼もまた自分の役柄について「悪いヤツですね～！」と辛辣。華丸が「悪いのかどうなのか、まだはっきりは分からないですけど、ちょっと我々は、助教授寄りに…」と言うと、要も笑いながら「僕も助教授寄りですね」と答えていた。
