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小室瑛莉子アナ、異次元の少子化対策に「お金も大事だが、それ以前に…」

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 14日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で少子化対策について論じられ、小室瑛莉子アナが私見を述べた。

 去年1.26にまで低下した出生率。岸田文雄首相は、その傾向を反転させるラストチャンスとして異次元の少子化対策を発表。中には働き方についての対策も。育休中の給付金も休業前の手取りの8割程度から実質10割まで引き上げるなど、育休の取得を推進するという。

 さらに児童手当の拡充について、2024年度中に所得制限を撤廃し、第3子以降は一律3万円が支給されることが明らかになっている。

 これについて小室アナは「私もこれから、いつかは子どもが欲しいと思っている」と将来の希望について吐露。だが「安心して一歩が踏み出せる状況にない」と、出産・育児を取り巻く現状を分析。「子ども、子どもを持つ家族が社会から歓迎されるような機運が高まって欲しい」と望んだ。

 そして「もちろんお金も大事。お金の不安ももちろんあるが、それ以前に子どもを持つ幸せとか、子どもが歓迎される世の中になってほしい」と訴えていた。
《杉山実》
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