日本テレコムは7日、孫正義氏(現:代表取締役会長)が代表取締役社長CEOに就任する10月1日付けの人事を発表した。
ソフトバンクは、上場をしている東京証券取引所の所属業種について、10月2日付けで「運輸・情報通信業」の「情報・通信業」に変更になると発表した。これまでは、「商業」の「卸売業」に所属していた。
日本テレコムは、社名を10月1日付で「ソフトバンクテレコム」に変更すると発表した。同社は、2004年7月にソフトバンクに買収され、同グループの一員となった。
ソフトバンクとSBIホールディングスは本日、金融ポータル事業の企画、運営などを行う合弁会社の設立について協議を開始したと発表した。
ソフトバンクは15日、7月4日に締結した株式交換契約に基づき、同社子会社のボーダフォンと同じく同社の全額出資子会社となるBBモバイルとの間のすべての株式交換を完了し、ボーダフォンをBBモバイルの完全子会社としたことを発表した。
ソフトバンクは8日、平成19年3月期(2006年度)第1四半期決算を発表した。5月1日よりあらたにボーダフォンが連結対象となった(当四半期においては2か月分)ことで、連結での売上高は4,942億円(前年同期比2,355億円増、以下同じ)と大幅に拡大した。
携帯電話を提供する、NTTドコモグループ9社、KDDI、沖縄セルラー、ボーダフォンは、「携帯電話番号ポータビリティ」(MNP)を10月24日から開始すると発表した。
ボーダフォンは、7月末の集計にて第3世代携帯電話サービス(3G)の契約者数が400万を達成したと発表した。2002年12月のサービス開始から、約3年7か月での達成となる。
エネルギー事業、情報通信事業などを多角的に展開しているTOKAIグループは本日、移動体通信事業やネットワークインフラ事業などのさまざまな事業領域でソフトバンクグループと提携し、協業していくことに合意したと発表した。
ボーダフォンは、現在「ボーダフォンライブ!」としている携帯電話のポータルサイトの名称を、10月1日から「Yahoo!ケータイ」に変更すると発表した。同日、ボーダフォンのブランドがソフトバンクに変更されるのに伴うもの。
ソフトバンクは本日、広域無線ネットワークIEEE802.11e-2005、通称「モバイルWiMAX」の実証実験用無線局の免許を同社のグループ企業であるボーダフォンが総務省に申請したと発表した。
ソフトバンクは、「Media FLO」に関する企画会社「モバイルメディア企画」を設立した。Media FLOは、携帯電話のインフラを利用した放送技術。モバイルメディア企画では、Media FLOの技術調査や新サービスの企画などが目的とされている。
ボーダフォンは、ユーザに提供しているメールアドレスについて「softbank.ne.jp」を10月から導入すると発表した。同日にブランド名が「ソフトバンク」に切り替わるのに合わせたものだ。
総務省は、BBモバイルに与えられた1.7GHz帯の「特定基地局の開設に関する計画」の認定について、取り消すことが適当であると、電波監理審議会から答申を受けたと発表した。これにより総務省は、すみやかに認定を取り消す。
ソフトバンクは、フュージョン・コミュニケーションズを買収するとの報道に対して「これらは報道機関による憶測記事であります」と否定するコメントを発表した。
ボーダフォンは本日、著作権保護が施されたコンテンツを他ボーダフォンユーザーに送信してレコメンド(オススメ)できるサービス「レコメール」を開始した。
ソフトバンクと英ボーダフォンは、共同で携帯電話事業に関する合弁会社を設立すると発表した。この合弁会社では、端末の共同開発と調達、あらたなモバイルポータルと基盤ソフトウェアの共同開発、コンテンツの共同調達と配信が行われる。
ソフトバンクグループが買収した日本のボーダフォンだが、社名は「ソフトバンクモバイル」、ブランド名は「ソフトバンク」に変更すると発表した。このブランド名だが、代表取締役社長の孫正義氏は、「いろいろと迷いました」としている。
ソフトバンクは、ボーダフォンの商号を10月1日付で、「ソフトバンクモバイル」に変更すると正式に発表した。
16日付けの各新聞は、ボーダフォンの新ブランド名として「ソフトバンクモバイル」とする方針をソフトバンクが固めたと報道した。これに対して、ソフトバンク広報は「ノーコメント」としている。
ソフトバンクは、iPod携帯電話の開発を検討しているとの報道に対して「これらは報道機関による憶測記事であります。報道された内容は、当社として機関決定し発表したものではございません」とのコメントを発表した。
ソフトバンクは、同社グループの日本サイバー教育研究所が4月21日に文部科学省に提出した、「サイバー大学」の設置認可申請が受理されたと発表した。今後は、2006年11月末に予定されている大学設置申請認可の後、2007年4月に同大学が開設される。
ソフトバンクは5月10日に、ホテルオークラにて平成18年3月期決算説明会を開催、2005年度の業績について説明するとともに、ボーダフォン買収後の戦略について孫正義氏みずから語った。
BBモバイルは、新規に割り当てられた1.7GHz帯(1844.9MHz〜1849.9MHz)の電波について、総務省に対して返還を申し入れたと発表した。これにより、ソフトバンクグループの携帯電話事業は、ボーダフォンに割り当てられた周波数帯で提供されることになりそうだ。