富士通は17日、2005年12月までに、南多摩工場(東京・稲城市)を拠点としているPC開発部門を川崎工場(川崎・中原区)に集約すると発表した。
シャープと富士通は7日、富士通の液晶デバイス事業をシャープに譲渡することで基本合意に達したと発表した。両社は今後、譲渡に関する具体的な条件について協議を行い、3月をメドに正式契約を締結する予定だとしている。
日立製作所は2日、富士通の所有する富士通日立プラズマディスプレイ(FHP)の株式およびプラズマディスプレイパネル(PDP)関連技術の特許を取得することで合意した。
KDDIと富士通は、2004年12月8日から1月31日の期間に行っていた情報バックアップサイトの構築・運用の実証実験に成功したと発表した。
富士通は11日、スマップの木村拓哉と中日ドラゴンズの落合博満監督が初共演する、同社PC「FMV」シリーズの新テレビCM「オレ流」編を制作したと発表した。
富士通は5日、個人向けノートPC「FMV-BIBLO」の春モデルとして、「FMV-BIBLO NX」「同NB」「同MG」「同LOOX T」の全4シリーズ18機種を発表した。
シスコのハイエンドルータ向けOS「IOS-XR」を今後両社が共同で開発をおこなうほか、IOS-XR搭載製品を「Fujitsu-Cisco」ブランドで富士通が販売する。
ライブドアは、携帯電話向けのメール配信システム「メルエモン」のセミナーを開催する。協賛はシエラと富士通。メルエモンは、1時間に最大50万通のメールが送信できるのが特徴。
富士通は、指紋センサー標準搭載の企業向けタブレットPC「FMV-STYLISTIC」を10月26日に発売する。
富士通は、10.6型TFT液晶ディスプレイ搭載のモバイルノートPC「FMV-BIBLO LOOX T70J/T50J」を9月25日に発売する。
富士通が29日発表した2004年4−6月期連結決算は、営業利益が前年379億円の赤字から44億円の赤字となり、赤字幅が縮小した。また、最終純利益も398億円の赤字から118億円の赤字に縮小。
富士通は6日、3.7型VGA(480×640ピクセル)液晶と130万画素デジタルカメラ搭載のPDA「Pocket LOOX v70」を7月中旬に発売すると発表した。
富士通研究所は、ネットワーク性能の劣化と、その原因のか所が特定できる診断技術を開発した。すでに実環境で検証作業が行われており、実際にネットワーク上の異常なルータや劣化したアクセス回線を特定するなど実績を上げている。
富士通は、デジタルカメラユーザー向けのMOドライブとして、電池駆動対応モデル「DynaMO 1300LT Photo(DMO13PHL)」と、テレビ出力対応モデル「DynaMO 1300U2 Photo(DMO13PH2)」の2製品を9月下旬に発売する。
富士通とサムスンSDIは7日、プラズマディスプレイパネル(PDP)の富士通特許に関する訴訟について、和解することで合意した。
富士通が27日発表した2004年3月期連結決算は、売上高が前期比3.2%増の4兆7,668億円、本業のもうけを示す営業利益は同49.7%増の1,503億円となった。純利益は、前期が1,220億円の赤字だったが、当期は497億円の黒字に転換した。
富士通は20日、10.6型ワイドXGA(1280×768ピクセル)のスーパーファイン液晶と認証操作用の指紋センサーを搭載したノートPC「FMV-BIBLO LOOX T」シリーズ2機種を発表した。
富士通は6日、韓国のサムスンSDIが供給するプラズマディスプレイパネル(PDP)において特許侵害行為の差し止めなどを求め、日本および米国の裁判所に提訴した。
NTT、NEC、富士通、古河電工、日立、三菱電機の6社は、GMPLS技術を用いたマルチベンダ構成の光ネットワーク上で、高精細映像の伝送実験に成功したと発表した。
NTTドコモと富士通は、フランスでFOMAのデモンストレーションを行うため基地局を設置する。デモンストレーションが行われるのはパリ郊外に設置された、展示ルーム内。
同じ個数のIP-cartridgeがセットされたIP-Node(箱)であっても、セットするCFに書き込まれたイメージが違えば、まったく違う動作をする。ルータ機能のCFをセットすればルータになるし、アンチウイルスのCFとファイアウォールのCF、侵入検知のCFをセットして、各IP-cartridgeを順番にトラフィックが流れるよう設定すれば、セキュリティアプライアンスにもなる。
Networld+Interop 2003 TOKYOで、IP-Processorに関するBOFセッションがおこなわれた。IP-Processorは、名前のとおりIPネットワーク向けの新アーキテクチャで、インターネットで使用するサーバやルータがおもな適用範囲。もともとの開発元は富士通だが、現在はIP-Processorコンソーシアムが中心となって普及活動をおこなっている。今回のBOFも、その一環だ。
富士通やアンリツ、住商エレクトロニクスなど10社は、10ギガビットイーサに対応した9製品において相互接続性が確認されたと発表した。これは、10社が共同で進めていた相互接続性の検証作業の結果によるものだ。
富士通は、5月に発売したノートPC「FMV-BIBLO」向けにIEEE 802.11gに対応させるドライバを8月中旬をめどに配布する。これまでIEEE 802.11b対応を謳っていたPCがドライバの更新だけでIEEE 802.11gに対応するのは初めて。