ケンコーコムは1月27日、国に対して、「要指導医薬品指定差止請求訴訟」を提訴したことを発表した。同日、東京地方裁判所に提起した。
ケンコーコムは11日、医薬品のネット販売禁止をめぐる訴訟について、同日の最高裁判所第二小法廷(裁判長竹内行夫判事)において判決の言い渡しがあったことを受け、医薬品の販売を速やかに再開することを発表した。
ケンコーコムおよびウェルネットは25日、厚労省による「医薬品のインターネットを含む郵便等販売を禁止する省令」について、違憲・違法省令無効確認・取消などを求め、訴状を提出する予定であることを公表した。
医薬品通販サイトのケンコーコムは、1月31日より「インターネットによる服薬説明機能」を開発、サイトでの提供を開始したことを発表した。