29日から31日まで、国際展示場(東京ビッグサイト)にてワイヤレスジャパン 2013(Wireless Japan 2013)、ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2013、運送システムEXPOが開幕する。
NTTブースでは、光インフラの適用が困難な場所にブロードバンド回線を提供する準ミリ波帯固定無線アクセスシステム「WIPAS」(Wireless IP Access System)や、災害時に威力を発揮する無線通信システム「小型衛星通信地球局」などを出展していた。
ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012のNTTドコモブースでは、「LTE-Advanced」の実用化と、その先をいく無線技術の開発に向けた取り組みに関する展示が行われていた。
スマートフォンやその他モバイル端末がさまざまな通信回線をサポートするようになるに従って、複数の無線回線を束ねることで通信の高速化や安定性を実現する技術が注目を集めてきた。
パシフィコ横浜にて5日より開催されている「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012」。情報通信開発機構(NICT)のブースでは、多くの先進的な研究成果が公開されていた。
「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012」では、さまざまな通信方式によるコミニュケーションの実例が紹介されていた。特にユニークだったのが、アウトスタンディングテクノロジーのブースで紹介されていた可視光通信の事例だ。