丸紅情報システムズは12月18日、米AirTight Networks社と国内販売代理店契約を締結したことを発表した。これに基づき、無線侵入防止システム「SpectraGuard Enterprise」を販売する。
Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)は12月5日、Bluetooth無線技術の最新仕様「Bluetooth 4.1」が策定されたことを発表した。
NECは21日、約60社のマスコミに向けて、本年度から陸上自衛隊が導入した「屋外通信システム」の説明会を開催した。このシステムは、従来ハードウェアで処理していた無線通信を、ソフトウェア信号処理によって行なう新しい屋外通信システム。
日本電気(NEC)は11月20日、陸上自衛隊向け「野外通信システム」の納入を開始した。高速かつ広域にわたる通信ネットワークを、迅速に構築できるのが特徴。
PC周辺機器などを手掛けるグリーンハウスは11月19日、アールエフリンクとの資本業務提携により、産業/FA/医療向け無線事業に参入することを発表した。産業/FA機器や医療機器に対応する無線モジュールと無線機器の開発および販売を開始する。
富士通は11月15日、同社が2009年に開発したアドホック通信技術が、スマートメーター向けとして、インターネット技術標準化団体のIETFでRFC承認されたことを発表した。
OKIは11月11日、920MHz帯無線マルチホップネットワーク技術を活用し、ワイヤレスM2M機器に適した組み込みモジュール「920MHz帯無線通信モジュール」の出荷を開始した。
情報通信研究機構(NICT)は3日、主導的に研究開発・標準化を推進してきた国際無線通信規格「Wi-SUN」が、東京電力の次世代電力量計「スマートメーター」の、無線通信方式として採用されたことを発表した。
CEATEC 2013、東芝のブースでは、機器同士をタッチする直感的な操作で、データを高速に転送できる近接無線技術「TransferJet」の紹介とデモを行なっていた。
ソーシャルレビューコミュニティ「ZIGSOW(ジグソー)」は30日、I-O DATA製品の総合レビューサイト「I-O DATA Review Challenge」において、スマートフォン画面をテレビに表示できる「ミラプレ(WFD-HDMI)」のレビューアー(無料モニター)の募集を開始した。
情報通信研究機構(NICT)は17日、自律飛行する「小型無人飛行機」とソーラーパネル・蓄電池一体型の持ち運び可能な「無線基地局」(ソーラー可搬基地局)を組み合わせた、長距離の無線中継通信実験に成功したことを発表した。
富士通は1日、大容量3Gbpsの伝送が可能な無線装置「BroadOne(ブロードワン)GX4000シリーズ」の販売を開始した。光ケーブル敷設が困難な河川渡しやビル間通信、イベント中継、災害時の緊急通信などの用途が想定されている。すでにSTNet社が導入済みとのこと。
コクヨS&Tは28日、指輪のように指に装着してPCのスライドページ操作が行えるプレゼンターツール「フィンガープレゼンター<kokuyoseki>」を発表した。発売は6月12日、予想実売価格は4935円前後。
情報通信研究機構(NICT)は28日、新たに “メッシュ接続対応 コグニティブ無線ルータ”を開発し、このルータを用いて、一般加入者電話網との間で相互に電話可能な“無線メッシュ通信インフラ”の構築にも成功したことを発表した。
富士通は12日、メディカル・ボディ・エリア・ネットワーク「mBAN」(medical Body Area Network)の試作無線機を開発し、本装置を医療専用周波数帯(400MHz帯)に用いた国内初の実証実験を、富士通クリニックにて実施したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)は18日、小型の無人飛行機を活用した“無線中継システム”を開発したことを発表した。大規模災害等の発生直後において、周囲から孤立した被災地域との間の通信を確保することが可能だという。
ジェーシービー(JCB)および完全子会社であるジェーシービー・サービス(JCBサービス)は2月28日、電気通信事業に新規参入することを発表。仮想移動体通信事業者(MVNO)として高速無線データ通信サービス「Route Jモバイル」の提供を開始した。
日本電気(NEC)は12日、小田急電鉄に、「SDR」(Software-Defined Radio、ソフトウェア無線)技術を採用した新列車無線システムの納入を開始したことを発表した。2016年7月の全面稼働に向けて、今後、順次納入を行う。
2.4GHz帯の無線を利用した「ワイヤレスステレオ マイクヘッドセット」(型番DN-83034)がエバーグリーンから発売となった。直販価格は4,999円。
情報通信研究機構(NICT)、日立国際電気、アイ・エス・ビーは23日、テレビ放送周波数帯(470MHz~710MHz)の空き周波数帯を利用した「IEEE 802.22」標準規格において、設備の開発ならびに実証実験に世界で初めて成功したことを発表した。
日本電気(NEC)は17日、高速無線通信を利用するワイヤレス機器において、機器内部のプリント基板に独自の人工材料を形成することで、アンテナの受信感度を最大で約10倍に向上させる電磁ノイズ抑制技術を発表した。
小型で安価なM2Mモジュールによって、一般家電製品を簡単にスマート化できる時代は意外と早くやってくるかもしれない。
東京大学、日本電気、NECエンジニアリング、セルクロス、帝人の研究グループは2日、電子機器の無線LAN通信と電力供給を、一枚のシート上で実現する技術を開発したことを発表した。
7日、メルー・ネットワークスが仮想化技術による無線LANソリューションに関する発表を行った。