近年登場しているデジタル商品の中には、“NFC対応”や“NFCで共有”をアピールしていたり、“ウェアラブルデバイス”と呼ばれるアイテムが増えつつある。
三井住友カードは1日、国内で初めて、NFC(TypeA/B方式)を搭載した「おサイフケータイ」対応スマートフォンに対応した非接触IC決済サービス「Visa payWave(Visaペイウェーブ)」を発表した。
日立ソリューションズは24日、Windows 8に対応した認証管理システム「AUthentiGate」(オーセンティゲート)を発表した。8月30日から販売を開始する。日立製作所からも、「指静脈認証管理システムVer.05-00」として販売される。
ワイエスシーインターナショナル、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社は24日、韓SKプラネット、韓キュエンソルブと共同で「新大久保NFCクーポンサービス」実現に向けた実証実験を実施することを発表した。
サイバーエージェントとシブヤテレビジョン、凸版印刷の3社は23日、渋谷駅周辺の各商店街組合と共同で、渋谷駅周辺の街路灯にNFC対応のICタグ内蔵シールを設置し、O2Oサービスを提供する「Shibuya Clickable Project(シブヤクリッカブルプロジェクト)」を発表した。
ベルキンは、NFC対応のBluetoothレシーバー「HD Bluetoothミュージックレシーバー(NFC対応)」(型番:G3A2000ja)を販売開始した。価格はオープンで、実売価格は6,480円前後。
サンワサプライは同社直販サイト「サンワダイレクト」にて、NFCタグシール3製品と磁性体シール2製品を販売開始した。
エレコムは30日、NFC搭載でPCやタブレットにかざすだけでBluetoothのペアリングや接続設定が可能なBluetoothマウス「M-BT10BBBK/N」を発表した。発売は5月中旬、価格は5,313円。
バッファローは10日、Windows 8の機能をタッチジェスチャーで呼び出せるBlueLEDマウス2機種を発表した。発売は4月中旬。
ソニーは、テレビ用ホームシアターでスマホ等とのワイヤレス接続にも対応する「HT-CT660」を発表した。販売開始は6月1日。価格はオープンで、予想実売価格は40,000円前後。
パナソニックは、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼デジカメ「LUMIX DMC-GF6」を発表した。販売開始は4月24日。価格はオープン。
ソニーは5日、音楽CDやラジオの取聴に加え、ウォークマンやスマートフォン、iPod/iPhone/iPadなど、1台でさまざまなミュージックソースを楽しめるマルチコネクトコンポ3機種を発表した。
2月にスペイン バルセロナで開催された「Mobile World Congress(MWC)2013」では、NFCがひとつのキーワードとなっていた。今後ますます注目されるであろうNFCに関するNTTドコモの国際戦略について話を聞いた。
ソニーストアは、携帯音楽プレーヤー「WALKMAN(ウォークマン)」の値下げと、ポータブルワイヤレスレシーバー「WG-C10」/NFC対応パーソナルコンテンツステーション「LLS-201」の先行予約販売を発表した。
ソニーモバイルコミュニケーションズは18日、新たに2機種のXperiaスマートフォンとして、「Xperia SP」と「Xperia L」を発表した。
エムティーアイは、スマートフォンと連携するマイクロタグ活動量計「カラダフィット MTN-200 髪留めタイプ活動量計 NFC対応モデル」と、スマートフォン向けダイエットアプリ「カロメモbyルナルナ ビューティー」を発表した。
KDDI、ユーシーテクノロジ、日本郵便は14日、NFCタグを活用した郵便ポストからの情報発信を、丸の内で実施することを発表した。JPタワーのオープンに合わせ、東京丸の内エリアで実施する。
任天堂の宮本茂氏が、NFC機能をサポートしたゲームの開発が現在の任天堂にとって最重要事項であると海外サイトのインタビューの中で語っています。
NTTソフトウェアは4日、スタンプラリーを行うイベント主催者や、商業施設などの案内表示を行う管理者向けとなる位置情報応用ソリューション「mobicollet(モビコレット)」を発表した。4月よりサービスを開始する。
KDDIは4日、モバイルNFCサービスで各業界の15社と連携することを発表した。モバイルNFCを活用したクレジット決済サービスおよび、NFCタグにNFC対応スマートフォンをタッチするだけで周辺情報や割引クーポンの取得が可能となるサービスを提供する。
MWCには、端末メーカーや通信機器メーカーだけでなく、スマートフォンなどのアクセサリやグッズのメーカーや販売ブランドも多く出展している。日本のエレコムもそんなメーカーのひとつだが、やはり海外ではNFC関連グッズの注目度が上がっているようだ。
MWC 2013のメイントピックの一つであるNFC(Near Field Communication)。各社さまざまなソリューションを出展している他、MWCを主催するGSMAでは開催地のバルセロナ市と協力し、市内各所にNFCタグを設置して体験できるようにしている。
Mobile World Congress 2013メインテーマの一つとも言えるNFC(Near Field Communication)。ソニーブースでは「Sony One-touch functions」としてXperiaスマートフォンやタブレットと同社の対応機器間の連携ソリューションを紹介していた。
京セラは、MWC 2013の会場において米Sprintから発売が予定されている耐衝撃性能を持ったスマートフォン「Torque(トルク)」を展示している。