NHK放送技術研究所による研究発表イベント。毎年恒例となっており27日から30日まで開催の「技研公開2010」では講演のライブ配信も実施された。
NHK技術研究所では、ニュース原稿などから手話のCGを生成するアプリケーションの開発を行っている。技研公開の会場ではそのアプリケーションのデモを見ることができた。
テレビのバリアフリーを考えると、視覚・聴覚以外に理想的には嗅覚・触覚・味覚など五感すべてに働きかける必要があるだろう。どれも研究対象とはなっているが、対象を触った手ごたえや感触については研究が進んでいるようだ。
年内に試験サービスを開始するとあって、NHK技研公開のハイブリッドキャストコーナーでは、実際のアプリのデモが盛況だった。
8Kのスーパーハイビジョンで、テレビの画質はさらに進化しようとしているが、画面の解像度が上がればすべての映像がきれいになるかというと、実はそうでもない。
昨年に続き、今年のNHK技研公開でも「ハイブリッドキャスト」の展示には力が入っていた。それは、2013年中にハイブリッドキャストの試験的なサービス開始される予定があるからだ。
NHK技研公開ではハイビジョン関連の展示が定番のひとつとなっているが、今年の目玉は8Kスーパーハイビジョンといっていいだろう。
NHK放送技術研究所の研究成果を一般公開する「技研公開」が30日に開幕する。
NHKは毎年開催しているNHK放送技術研究所の公開イベント「技研公開」の日程を発表した。
NHK放送技術研究所が24日から開催している「NHK技研公開」では、一般に向けて最先端の放送関連技術が公開されている。
NHK放送技術研究所が24日から開催している「NHK技研公開」。一般に向けて最先端の放送関連技術を公開するこのイベントで、昨年に引き続き目玉となるのが「スーパーハイビジョン」関連の展示だ。
HK放送技術研究所はあす24日から、一般に放送関連技術を公開する恒例の「技研公開」を開催する。
NHK放送技術研究所は24日から、一般に放送関連技術を公開する恒例の「技研公開」を開催する。その一般公開に先駆けて、報道関係者を招いてのプレスプレビューが22日、行われた。
今年のCEATEC JAPANで展示されているテレビ関連は、HD(1920×1080)の4倍の画素数を持つ4K(QFHD)対応を打ち出しているものが目立つ。
日本放送協会(NHK)と三菱電機は19日、HD映像に映像関連情報の埋め込み・読み出し処理を行う「電子透かし」技術の開発成功を発表した。
「あなたに伝えたい、デジタル放送の未来」というテーマどおり、デジタル放送の進化を示す技術の展示は圧倒的に多い。エントランスから進んですぐには、デジタル放送関連の技術展示が並ぶ。
ここ数年の「NHK技研公開」でお馴染みとなっている研究発表のひとつが、インテグラル立体テレビだ。裸眼で鑑賞し、鑑賞する角度を変えると実際に映っている対象物の別の面(側面など)を見ることができる。
NHK放送技術研究所は26日から、一般に放送関連技術を公開する恒例の「技研公開」を開催する。
NHK放送技術研究所がその技術を一般に公開する「NHK技研公開 2011」が、26日~29日の会期で開幕する。
日本放送協会(NHK)とシャープは19日、都内のNHK技術研究所にて、水平7,680画素×垂直4,320ラインのスーパーハイビジョンに対応する「85V型液晶ディスプレイ」を発表した。
NHK放送技術研究所 副所長の藤沢秀一氏は、13日かいら開催されている「FINETECH JAPAN」(ファインテック ジャパン)にて、今後の放送技術について紹介した。
次世代アーカイブシステムのひとつとして展示されていたのが薄型光ディスク。リコーと共同で研究を進めているもので、ペラペラの光ディスク。
NHK放送技術研究所では、スーパーハイビジョン用の22.2マルチチャンネル音響の家庭導入を目指して、新しいスピーカーの研究を行っている。
“技研公開 2010”の会場では、先日お知らせした電波テレビカメラ用ミリ波帯大型リフレクトアレーアンテナも確認することができた。
NHK放送技術研究所は27日、一般に放送関連技術を公開する恒例の「技研公開」を開催した。