日立製作所は24日、スマートフォンに標準搭載されているカメラで指静脈認証を実現する技術を開発したことを発表した。本技術により、スマートフォンでオンラインショッピングなどをする際に、本人認証手段として指静脈認証を利用できるようになる。
日立製作所は8日、岡山市(岡山県)からマイナンバー取り扱い業務用として、指静脈認証とパスワードによる二要素認証システムを受注したことを発表した。
日立産業制御ソリューションズは、15日まで開催された「第11回オフィスセキュリティEXPO」にて、指静脈入退管理システム「SecuaVeinAttestor(セキュアベインアテスター)」の展示を行った。
日本アクセスは、タブレット型コンピュータで動作するマイナンバー収集管理支援ツール「SmartNS」の発売を開始した。管理端末と指静脈認証、バックアップを全てパッケージ化しており、マイナンバー管理をすぐに行える点を特徴としている。
モフィリアは22日、組込用の指静脈認証機器の新機種「FVA-M2ST」を11月から発売することを発表した。
mofiria(モフィリア)は、21~23日にパシフィコ横浜で開催されたショッピングセンター(SC)業界向けの商談展示会「SCビジネスフェア」にて、「指静脈認証ユニット」を展示した。
三井住友銀行は18日、新規口座開設時のICキャッシュカードの即時発行を開始した。大手銀行では初めてとなる。日本電気と凸版印刷がシステム構築を担当した。
日立ソリューションズは24日、Windows 8に対応した認証管理システム「AUthentiGate」(オーセンティゲート)を発表した。8月30日から販売を開始する。日立製作所からも、「指静脈認証管理システムVer.05-00」として販売される。
日立製作所は4日、必要なアプリケーションをPCサーバにあらかじめインストールして主な設定作業を済ませ、PCサーバと指静脈認証装置を組み合わせアプライアンス化した「指静脈認証ログオンパック」を発表した。5日から販売を開始する。
日立製作所は18日、電子署名の作成に、指紋や虹彩、静脈パターンなどの生体情報を用いることのできる、安全性が証明可能な電子署名技術を開発したことを発表した。
綜合警備保障(ALSOK)は30日、指紋認証と指静脈認証を同時に行う、NEC製生体認証装置「非接触型指ハイブリッドスキャナHS100-10」を販売することを発表した。2月1日より販売を開始する。
日立製作所と日立ソリューションズは30日、指静脈認証装置の新たな製品ラインアップとして、薄型・軽量のモバイル向け指静脈認証装置を発表した。31日から販売開始する。
日立製作所と日立ソリューションズは6日、認証管理システム「AUthentiGate(オウセンティゲート)」と、シングルサインオン製品「SRGate(エスアールゲート)クライアントエージェント」の2製品の機能を強化したと発表した。
日立製作所とノベルは13日、日立の指静脈認証管理システムとノベルのアクセス管理製品「Novell Access Manager」を連携した「指静脈-Novell Access Manager連携システム」を共同開発したことを発表した。10月14日より日立が販売を開始、11月25日より提供を開始する。
富士通研究所は1日、手のひら静脈情報と指3本の指紋情報を組み合わせた生体認証技術を開発したと発表した。
“餃子の王将”を展開する王将フードサービスは25日、同社における食の安全への取り組みを強化するための一策として、富士通の手のひら静脈認証技術を採用した入退室管理システム「SGシリーズ」を導入したことを発表した。
日立製作所は7日、クラウドソリューション「Harmonious Cloud」のラインアップに「指静脈認証サービス」を追加、提供を開始した。
ソニーは1日、USB接続の指静脈認証ユニット「FVA-U1」を発表。18日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は30,000円前後。
日立製作所は26日、厚さ3ミリメートルの薄型指静脈認証モジュールを開発したことを発表した。
日立製作所は24日、生体認証分野のシステムを提供するSagem Securiteと、指紋認証技術と指静脈認証技術を組み合わせたマルチモーダル生体認証製品の開発に向けて、提携したことを発表した。
日立製作所が開催するプライベートイベント「日立 uVALUEコンベンション2008」では、指静脈認証と自動車連携の例として、フォルクスワーゲン車体での実演が行われていた。
日立製作所が開催するプライベートイベント「日立 uVALUEコンベンション2008」では、同社が力を入れる指静脈認証をアピールしている。
日立製作所は指静脈認証を進めているが、昨年のuVALUEでは自社の社員食堂に導入したケースをデモ展示していた。
パスワード入力や鍵、カードの代わりの強力なセキュリティーアイテムとなりうるのが生体認証だ。富士通では手のひら静脈認証をアピール。