ウィルコムは14日、更生計画案を東京地方裁判所へ提出した。PHS事業とXGP事業を切り離し、XGP事業関連については「Wireless City Planning株式会社」に承継する。
帝国データバンクは12日、大型倒産速報として、ダイナコネクティブが東京地裁へ自己破産申請の準備中であることを報じた(同日付)。報告によれば、負債は債権者約80名に対し約73億8千万円。
「だめんず・うぉ~か~」などで知られる漫画家・倉田真由美の夫で、2001年にフランス映画「アメリ」を買い付けてヒットさせた叶井俊太郎氏の映画配給会社「トルネード・フィルム」が破産申請を行った。
総合求人情報サイトを運営するディップは22日、1月のアルバイト時給データを公表した。求人情報サイト「バイトルドットコム」に掲載された求人広告データを元に集計した。
ウィルコムが18日中にも、東京地裁に会社更生法適用を申請することがほぼ確定的となった。負債総額は1732億6900万円(2009年9月30日時点)にのぼり、通信業者としては過去最大の負債規模。
リスクモンスターは、全国の844名の会社員を対象に、「企業倒産・与信管理に関するアンケート調査」を実施。民間企業で働く人の“取引先の倒産経験”や“与信管理対策状況”について調査した。
帝国データバンクは13日、ホームページで倒産企業の従業員数について、態様別、業種別などの調査分析を発表した。
ベスト電器は12日、事業再構築計画の骨子を発表。そのなかで連結子会社であるさくらやの事業の撤退および清算することを明らかにした。
またひとつ、秋葉原からパーツショップが消えた。BLESS 秋葉原本店は30日からオープンしておらず、廃業を知らせる告知が貼りだされていた。
経営不振や不祥事などにより、知名度の高い大手企業といえども倒産や廃業に追い込まれることが珍しくなくなった昨今だが、こうした事態を人々はどう見ているのだろうか。アイシェアはネットユーザー男女558名に意識調査を実施した。
Spansion Japanは10日、東京地裁へ会社更生法の適用を申請した。負債は約741億円。
16日、リーマン・ブラザーズの日本法人であるリーマン・ブラザーズ証券が東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。
秋葉原のパーツショップでもマニア向きの品揃えで知られた高速電脳が、本日31日突如閉店となった。店頭入口の扉には「平成20年1月31日、諸般の経営事情により残念ながら事実上倒産いたしました」と記載された告示書が貼られ、訪れた客も驚きを隠せない様子だった。
マカフィーは25日、米国本社が実施した情報漏洩などに関する調査結果の日本語版を公表した。米国、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリアの従業員数250人以上の企業のIT専門家1400人以上に対してアンケートを実施している。