オリエントコンピュータは生体指紋認証USBメモリー「フィンガーセブンSプロ」の利用ログ一元管理自動バックアップシステム「ULMS Basic」を5日から発売開始した。
ジェイティービー(JTB)は14日、不正アクセスにより、グループ会社から個人情報が一部流出した可能性があることを発表した。約793万人分の個人情報が含まれた不審なファイルの作成・削除が確認されたという。
企業・研究機関などがファイルやりとり・一時保管などのために開設しているものに、「匿名FTPサーバ(anonymous FTPサーバ)」がある。
サイバーエージェントのブログ&アバターサービス「Ameba」が、このゴールデンウィーク期間に不正ログイン被害に遭い、5万件以上のアカウントが不正ログインされたことが明らかとなった。
4月下旬から、大規模な個人情報流出が相次いでいる。4月21日に、日本テレビ放送網から、約43万件の個人情報が流出。さらに、J-WAVEからも、約64万件の個人情報が流出した。そして、エイベックスでも同様の被害が発生していることが発表された。
先週21日に、日本テレビ放送網から、個人情報約43万件が流出したことが発表されたが、同じく放送局であるJ-WAVEからも、不正アクセスによる被害が発表された。同種の攻撃手法により、約64万件の個人情報流出の可能性があるという。
ここ数年相次いでいる、サイバー攻撃による個人情報流出被害だが、また大規模な被害が発生した。
渋谷パルコをはじめ、マルイ、ロフト、ららぽーとなどでジュエリーショップを展開する「ザ・キッス」は11日、不正アクセスによる被害を受けたことを公表した。オンラインショップから、約20万人の個人情報が流出した可能性があるという。
不正送金、標的型サイバー攻撃、情報漏えいなど、企業を取り巻くセキュリティ脅威は、厳しくなる一方だ。たとえ小規模な企業であっても、組織の規模に関係なく対策は必要だが、お粗末とも言える現状が最新調査であきらかとなった。
江崎グリコおよびグリコ通販センターは7日、同社の通販サイト「グリコネットショップ」から、顧客情報が流出したことを発表した。
ここ数年、組織内部の情報が漏えいしてしまう「インシデント」に関する報道が増えている。昨年5月には、ウイルス感染により日本年金機構から、125万件の個人情報が漏えいした事件が大きな注目を浴びたが、それ以外でも、ざっと、このような事件・事故があった。
LINEは22日、スマホアプリ「LINE」iPhone版の最新版となる「バージョン5.10.0」を公開した。新機能を使いするとともに、いわゆる「クローンiPhone」の問題に対応した。
エルテスは9日、ログデータの相関分析により“内部不正の予兆”を検知するサービス「インターナルリスク・インテリジェンス」を新たに開始した。
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は3日、情報漏洩対策ソリューション「InterSafe ILP」を、クラウドサービスを通じて提供開始したことを発表した。
KUROCK NETWORKは3日、「LINEのプライバシー設定、および乗っ取りに関する調査」の結果を発表した。調査時期は1月22日~26日で、20歳以上の男女375人から回答を得た。
ヤフーのグループ会社であるワイジェイFX(YJFX)は2日、元従業員が顧客情報18万件超および営業秘密を、無断で社外に持ち出していたことを公表した。データはネット上で保存されており、誰でも閲覧可能な状態にあったとのこと。
タレント・ベッキーとゲスの極み乙女。・川谷の騒動の報道で、LINEでのやりとり内容が週刊誌に掲載された。一方で、本人以外がLINEの内容を入手するのは、一般的には難しく、「不正な方法でその内容が傍受されたのではないか」として、話題となっている。
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が、相次ぐ個人情報漏えい騒ぎに「こうゆうの、早く『絶対いけないこと』だって根強く備わって欲しい」と願った。
昨年8月に結婚した女優の堀北真希と俳優の山本耕史の個人情報を不動産会社勤務の女性がTwitterで流出させた件で、女性社員の勤務先であるパキラハウスと、そのフランチャイズ元であるセンチュリー21が謝罪した。
北海道大学は13日、不正アクセスを受けた疑いがあり、そのため同大学のサーバにあった約11万件の個人・企業情報が流出した可能性があることを発表した。
セキュリティ企業のアークンは13日、同社の顧客情報の漏えいにともない、恐喝被害に遭ったことを明らかにした。
情報処理推進機構(IPA)は6日、インターネットに接続する複合機・プリンターといったオフィス機器について、再点検を行うよう注意を呼びかけた。
堺市は14日、有権者情報などのデータを含む選挙システムを、市職員が無断で持ち出し自宅PCに保存していた問題について、調査結果を発表した。約68万人の有権者データを含む6つのファイルが流出したことが、新たにあきらかとなった。
イクスピアリは1日、同社が「東京ディズニーリゾート」内で運営するシネマコンプレックス「シネマイクスピアリ」のWebサーバに対し、不正アクセスがあったことを発表した。2日より順次、対象への連絡と謝罪を行うという。