ウェブルート・ソフトウェアは7日、4月中に国内で最も多く検知されたスパイウェアのランキングトップ10を発表した。
シマンテックセキュリティレスポンスは22日(米国時間)、ロシア産のトロイの木馬「Trojan.Peacomm」の脅威レベルをカテゴリ3(最大危険度は5)に引き上げたと発表した。
ウェブルート・ソフトウェア(ウェブルート)は11日、企業を対象とした「無料スパイウェア監査サービス」を開始した。
トレンドマイクロは7日、2006年7月度に日本国内から同社に寄せられた、コンピュータウイルス感染被害報告の件数ランキングを公表した。
ソフォスは、2006年4月分の「月間トップ10ウイルス」を発表した。マスメール型のウイルスは減少しているものの、トロイの木馬が増加している。具体的には、4月中の同社に報告された脅威のうち、86%はトロイの木馬に関するものだとしている。
アンチウイルスベンダ各社は、トロイの木馬型ウイルス「Download.Ject」の新たな亜種、「Download.Ject.D(別名:WORM_BAGLE.AIなど)」が発見されたと発表した。海外では感染報告が出ており注意が必要だ。