富士通は12日、病院における診察受付業務向けに、電子ペーパーを利用した外来患者案内ソリューションの販売を開始した。
KDDIは22日、NFC携帯電話を用いたさまざまな非接触型IC技術に関する実証実験を実施すると発表した。「NFC」(Near Field Communication)は次世代の近接型無線通信方式。非接触ICカード機能やリーダ/ライタ機能、機器間通信機能などが利用できる。
日本電気(NEC)は9日、セキュリティとプライバシー保護を両立できる匿名認証専用LSIを開発したことを発表した。
KDDIと沖縄セルラーは5日、800MHz帯の周波数再編にともない、「CDMA 1X」サービスおよび「CDMA 1X WIN」のau ICカード非対応機種のサービスを終了することを正式発表した。
KDDI研究所は18日、ICカードと連携することでアプリケーションソフトウェアを保護する「ICカード連携アプリ保護システム“アプリロック”」の試作に成功したことを発表した。
NTTデータは16日、電気自動車(EV)の充電インフラサービスの実証事業実施にあたり、14の企業・自治体との連携体制を構築し、サービスを検証すると発表した。
富士通研究所は5日、富士通と共同で、電子ペーパーを利用した外来患者案内ソリューションの実証実験を行ったことを発表した。
富士通は26日、安心安全ソリューション「SafetyValue(セーフティバリュー)」のあらたなラインナップとして「認証印刷ソリューション」の提供を開始した。
日本HPは14日、オフィスのプリンティング環境向けICカードソリューションに、NTTデータの「【u:ma】認証プリント」を新たにラインアップした。
大和総研ビジネス・イノベーション(DIR-BI)は9日、シンクライアントのセンターサービス事業化にあたり、ソリトンシステムズのPCセキュリティシステム「SmartOn ID TSオプションV1.0」を採用することを決定したと発表した。
ソニーは15日、非接触ICカード技術“FeliCa”の新しい製品群として、電子機器組み込み用無線インターフェイスモジュール“FeliCa Plug”、およびカード以外のさまざまな形状でも利用できる“FeliCa Lite”ICカードチップを発表した。
ソニーは26日、Felicaによる電子マネーに加え、e-Taxなどの公的個人認証サービスに新しく対応した非接触ICカードリーダー/ライター「Pasori(パソリ)」(型番: RC-S330)を発表。1月21日に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は3,000円。
ソリトンシステムズとF5ネットワークスジャパンは10日、両社の製品を連携させた認証ソリューションについて、共同でマーケティング活動を行うなどの協業を行うと発表した。
エヌ・ティ・ティ・コム チェオ(NTT Comチェオ)は6月1日より、自治体・教育委員会・塾・学校などを対象としたASP型児童見守りシステム「キッズパス」の提供を開始する。
リアライズ・モバイル・コミュニケーションズは4日に、ソニーとNXPセミコンダクターズが共同開発した近距離無線通信規格「Near Field Communication(NFC)」を活用した会員管理システムを発表した。
大日本印刷は3日、Windows Vistaに対応するICカード連動型のPKI(公開鍵暗号基盤)ドライバを8月より無償提供すると発表した。
パスモは29日、PASMO電子マネーに、京王電鉄(京王)、京成電鉄(京成)、相模鉄道(相鉄)、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)の4社が加わると発表した。2008年3月が予定されており、加盟店の募集や管理業務のほか、沿線での展開を積極的に進める。
凸版印刷は25日、埼玉県にある嵐山工場に「電子マネー」用途の非接触ICカードの専用製造・発行ラインを構築したと発表した。
東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)は16日、ICカード乗車券の相互利用を2008年3月から開始すると発表した。さらに、在来線はもとより、新幹線でも利用できるようになる。
シャープは15日、同社のICカード用ICモジュールが米国連邦標準のセキュリティ評価規格「FIPS 140-2(Federal Information Processing Standars Publication 140-2)」レベル2の認証を取得したと発表した。
ソフトバンクモバイルは4日、「S! FeliCa」対応第3世代携帯電話の稼働数が4月1日に300万台を突破したと発表した。
セブン&アイ・ホールディングスは27日、同社独自のプリペイド式電子マネー「nanaco」を、町田市をのぞく東京都内のセブン-イレブン約1,500店舗にて4月23日より利用開始すると発表した。
ICカード「Suica」と「PASMO」における電子マネーサービスの利用が、23日に1日50万件を突破した。東日本旅客鉄道(JR東日本)、PASMO協議会、パスモの3者が、27日に発表した。
3月18日のサービス開始と19日の最初の通勤ラッシュを乗り越えたPASMOのサービスだが、オートチャージ機能の申し込みが集中しており、発行まで4週間以上かかる可能性もでている。