ネットワーク・バックボーン系では、まず幕張メッセに引き込まれる対外線の光伝送装置を積んだラックがある。今回もNTTcomやBBIXなどが対外線を提供。NTTcomからは100Gbps×2回線のコネクティビティを確保している。
ShowNetは、Interopの由来となる「Interoperability」を実検証する世界最大級のライブネットワークだ。産業界・学界・研究機関から集結したトップエンジニアが、数年後に実現するであろう技術を先駆けて構築するため、世界初となるチャレンジが多くみられる。
Nuage Networksは、同社の仮想化サービスプラットフォーム「VSP」と一連のコア技術を紹介し、L2/L3仮想ネットワークをGUIやAPI経由で動的に制御するデモを実施していた。
情報通信研究機構(NICT)が、NERVFというゲーム形式になったメッシュネットワークを構成するツールを紹介していた。
Interopの会場において、デモおよび相互接続検証を行う実験ネットワークがShowNetだ。このネットワークは会場内だけでなく、インターネットや外部のサーバーやクラウドなどにも接続される。