■PickUP!
米アマゾン(Amazon)は28日(現地時間)、電子ブックリーダー「Kindle」の新機種を8月27日より140ヵ国及び、30の地域で発売すると発表した。価格は3G+Wi-Fiモデルが$189、Wi-Fiモデルが$139。
大日本印刷と凸版印刷は27日、出版業界との密接な連携のもと、日本の電子出版ビジネスの成長と健全な発展のための環境整備を目的に、2社を発起人とする「電子出版制作・流通協議会」を設立した。
デジタル著作権保護(DRM)ソリューション大手のアイドックは23日、PDFベースの電子書籍のセキュアな配信ソリューション「bookend」とTwitterを連携させる、新しいソリューションを発表した。
国立国会図書館は20日、デジタル出版データの利活用に向けた動きに対応するため、過去から現在に至る出版物を対象とした、全文テキスト検索サービスの実現のための実証実験を実施することを発表した。
小説家村上龍氏の最新長編小説「歌うクジラ」が、iPad用アプリとして、紙の書籍に先駆けて配信されている。iTunes Apps Storeで購入でき、価格は1,500円。
シャープは20日、電子書籍事業への参入を発表した。年内に、配信サービスとタブレット端末を組み合わせた新たな電子書籍ソリューションを立ち上げる。
「Wireless Japan 2010」の会場内には、スマートフォン関連の小さなブースを集めた「SMART PHONEゾーン」が設けられている。
デジタルパブリッシングフェアにおいて凸版印刷は、印刷会社が取り組む電子出版へのアプローチや方法論、さらには最適なビジネスソリューションとはなにかを追求するために必要なものを調べる「コンテンツクリエイティブラボ」(CCL)の展示を行っていた。
デジタルパブリッシングフェアの会場で、NECと富士通が電子書籍端末としても利用可能なデバイスを展示していた
8日、東京ビッグサイトで開催されている「デジタルパブリッシングフェア2010」は、折からの電子書籍ブームの影響で、昨今の出版不況を忘れさせるような非常に活気に満ちたイベントとなっていた。
デジタルパブリッシングフェアでは、グーグルが出展していた。ブースのメイン展示は、Google Booksのサービスだが、同日発表した「Google Edition」について聞いてみた。
ノバックは8日、A4対応のスキャナーとして「Simply Scan」を発表。23日から発売を開始する。予想実売価格は17800円前後。
大日本印刷(DNP)と子会社であるCHIグループ社は8日、約10万点のコンテンツを揃えた国内最大級の電子書店を今秋開設することを発表した。
読書量管理サービス「読書メーター」が「2010年上半期読んだ本ランキング」を発表。映画が話題の湊かなえ「告白」(文庫版)がトップ、ハードカバーも6位に入るなど湊かなえがよく読まれた。
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は6日、2009年(1月~12月)のモバイルコンテンツ関連の市場市場規模調査の結果を公表した。
スターティアラボへのインタビュー第2弾。今回は、iPad対応のActiBookの技術的な特徴や、その他のデバイスに対する戦略などを聞いた。インタビューに応じてくれたのは、スターティアラボ 執行役員 WEBソリューション事業部長 小友康広氏だ。
7月14日に発売される書籍「セックスしたがる男、愛を求める女」が、7月5日から1週間、iTunes上の「主婦の友社書店」アプリ内で無料公開される。
ビューンは5日、6月1日のサービス開始直後のアクセス集中のため、提供を見合わせていたコンテンツ配信サービス「ビューン」のiPad版の配信を再開すると発表した。
大日本印刷(DNP)は5日、電子出版などのコンテンツの「著作権契約管理業務」を代行するビジネスプロセス・アウトソーシング(BPO)サービスを発表した。秋より提供を開始する。
電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営するイーブック イニシアティブ ジャパンは5日、iPadに最適化したWebサイトをオープンしたことを発表した。
「電子書籍を考える出版社の会:eBP」は1日、新規加盟社向け説明会を開催した。説明会には35社の出版社が参加した。
米アマゾン(Amazon)は現地時間1日、電子書籍リーダー「Kindle DX」の新モデルを発表。ディスプレイのコントラストを50%向上したという。Amazon.comを通じて、同日から予約を開始し、7月7日から発売を開始する。
小学館グループのネットアドバンスは1日、日本最大の歴史百科辞典として著名な「国史大辞典」(吉川弘文館刊)を完全デジタルデータ化しインターネット辞書・事典検索サイト「ジャパンナレッジ」で公開した。
スターティアラボは1日、同社の電子ブック作成ソフト「ActiBook」のSaaS版「Digit@Link ActiBook SaaS」(以下「ActiBook SaaS」)の提供を開始した。