■PickUP!
社団法人日本書籍出版協会など業界4団体は14日、アップルが運営する「App Store」内における「デジタル海賊版」の横行について声明を発表した。
パピレスは10日、同社が提供する電子書籍コンテンツの販売を、「TSUTAYA GALAPAGOS」で開始すると発表した。「
ソニーは10日、型電子書籍リーダー「Reader」を発売。対応する電子書籍ストア「Reader Store」も同日オープンした。
シャープは10日、電子書籍専用端末・メディアタブレット「GALAPAGOS」(ガラパゴス)の販売を開始した。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とシャープの合弁会社であるTSUTAYA GALAPAGOSは明日10日より、電子書籍ストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」をスタートさせる。
ビューンは8日、同社の新聞・雑誌定額配信サービス「ビューン」について、12月10日からAndroid2.2搭載スマートフォン向けに提供開始することを発表した。
ソニーの電子書籍リーダー「Reader」が明日から販売開始となる。また、オンラインブックストア「Reader Store(リーダー ストア)」も立ち上がり電子書籍の提供がはじまる。
米アマゾン(Amazon)は7日(現地時間)、「Kindle for the Web」の機能を拡充し、Webブラウザから、Kindle向け電子書籍の購入や、全文の閲覧を可能にしたと発表した。「
大日本印刷(DNP)、NTTドコモ、DNPの子会社であるCHIグループの3社は7日、紙と電子の書籍を販売する新しいタイプのハイブリッド型総合書店を運営することを目指して、共同事業会社「トゥ・ディファクト」を設立することで合意した。
米グーグル(Google)は7日、電子書籍販売サイト「Google eBooks」を米国市場に向けて開設したと発表した。
角川グループの配信事業会社である角川コンテンツゲートは3日、電子書籍を中心とするデジタルコンテンツを提供販売するための直営プラットフォーム「BOOK☆WALKER」のサービスを開始した。同時にiPad/iPhone対応アプリを公開した。
シャープは3日、電子書籍ストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」に対応する専用メディア端末「GALAPAGOS」の予約販売を同日から開始すると発表した。
スターティアラボは1日、電子書籍作成ソフト『デジタリンク アクティブック』について、Android搭載スマートフォンへの対応を行うことを発表した。2010年12月から2011年1月を目処にバージョンアップを実施する。
日本ユニシスとビジネス支援図書館推進協議会は1日、神奈川県鎌倉市にて「図書館デジタルコンテンツ流通促進プロジェクト」の実証実験を実施することを発表した。同日より自宅などから電子図書館を利用できるモニターを鎌倉市民から募集、12月10日から実験を開始する。
シャープは29日、電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」、および専用端末「GALAPAGOS」(ガラパゴス)の販売を、「12月10日」より開始することを発表した。1週間前となる12月3日より、端末の予約受付を開始する。
「eBookJapan」を運営するイーブック イニシアティブ ジャパンは26日、NTTドコモが同日発売したAndroid2.2搭載端末「GALAXY Tab」に電子書籍リーダーを標準搭載したと発表。
大日本印刷は11月25日、電子書籍と紙の書籍の両方を販売するハイブリット型総合書店サイト「honto(ホント)」をオープンした。
ソニーは25日、電子書籍リーダー「Reader(リーダー)」の2製品を発表。12月10日から発売する。また、Reader向けオンラインブックストア「Reader Store(リーダー ストア)」を立ち上げ、12月10日から電子書籍の提供を開始する。
ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社は、共同設立した「電子書籍配信事業準備株式会社」を2010年11月4日付で「株式会社ブックリスタ」として事業会社化することを発表した。
京セラの子会社、京セラコミュニケーションシステムは、京セラ丸善システムインテグレーション、慶應義塾大学メディアセンター(図書館)と共同で、12月15日から慶応大の学生・教職員約3万8000人を対象に、電子学術書配信の実証実験を開始する。
毎日新聞社は24日、大学、公共図書館や教育機関向けの新しい記事データベースサービス「毎索(マイサク)」を発表した。来年3月から無料トライアル期間を設け試験提供を行い、4月より正式提供を開始する。
サイバーエージェントの子会社TMN(タレントメディアネットワーク)は、ブログやTwitterなどWebを通してファンとの交流を積極的に行っている芸能人・有名人がセルフプロデュースした書籍の販売を行うことを発表した。
「新ICT利活用サービス創出支援事業」に関するやりとりは、冒頭から仕分け人と説明者の興奮気味の議論ではじまった。説明は電子出版に及んだときだった。
矢野経済研究所は18日、「電子書籍市場に関する調査結果 2010」を公開した。2009年度の国内電子書籍市場規模は610億円(前年度比119.6%)で、日本はすでに「電子書籍大国」であると位置付けている。