■PickUP!
NECビッグローブ(BIGLOBE)は4日、Android搭載のスマートフォン・タブレット向けの電子書店を開店した。国内向けに「TOP BOOKS」を、海外向けに「SUGOI BOOKS」を提供し、国内外で同時展開する。
朝日学生新聞社と朝日新聞社は1日、小学生向けの日刊紙「朝日小学生新聞」(以下、朝小)と、中学生向けのタブロイド新聞「朝日中学生ウィークリー」(朝中)の電子版を、海外在住者向けに提供するサービス「こどもアサヒデジタル」を開始したと発表した。
幻冬舎は25日、Twitterを題材にしたミステリ小説「クラウド」(著:樹林伸)の本編1/3を収録した電子書籍「クラウド (ライト版)」の先行無料配信キャンペーンを開始した。また同日より、同著者の人気既刊『ビット・トレーダー』も電子書籍化し販売開始した。
集英社は23日、「週刊少年ジャンプ」第15号(3月14日発売)について、ネットを通して無料配信を開始した。
富士山マガジンサービス(Fujisan.co.jp)は22日、東北地方太平洋沖地震の影響で、全国的に定期購読雑誌の配送遅延が見込まれることを受けて、出版社へのデジタル雑誌の流通支援を期間限定で無償提供することを発表した。
トーハンは、医療従事者のための電子書籍販売サイト「Medical e-hon」(www.me-hon.ne.jp)において、災害医療関連コンテンツの無料配信を行っている。被災地で活動する医療従事者を支援するのが狙い。
イーブックイニシアティブ ジャパンは、講談社が、現在eBookJapanでPC向けに販売中の全作品をiPad、iPhone、iPod touch向けにも販売開始すると発表した。
今回は「biblio Leaf SP02」による書籍購入を中心に紹介しよう。ライバル製品の中には、電子書籍リーダー本体から直接本のダウンロードを行えないものもある。
筆者は仕事で外出する機会が多いため、駅のホームで電車を待つ間、電車での移動中、次の仕事先までの時間調整のために入る喫茶店などで、よく本や雑誌を読んでいる。
富士通は3日、電子書籍サービスに参入することを発表した。さまざまな電子書籍を取り揃えた電子書籍書店を5月より開設する。
TSUTAYA GALAPAGOSは2日、シャープ製スマートフォン向けに電子ブックストアサービスの提供を開始した。またこれにともない、ストアをリニューアルした。
マウスコンピューターは25日、「iriver(アイリバー)」ブランドから電子書籍リーダー「Cover Story Basic」(2GB)を発表。4月1日からの発売に向けて先行予約受付を開始した。同社直販サイト価格は19800円。
ビューンは18日、昨年8月のiPhone/iPod touch向けサービスサービス提供開始から6か月経過したことを記念し、「“ビューン ×iPhone/iPod touch”6か月感謝キャンペーン」を実施することを発表した。
米GoogleのCEO、エリック・シュミット氏は独時間16日、独ベルリンの講演にてコンテンツ決済サービス「Google One Pass」の導入を明らかにした。
インテル、凸版印刷、ビットウェイの3社が設立した新会社「ブックライブ」(BookLive)は17日、クラウド型電子書籍ストア「BookLive!」をオープンした。
米アップルは現地時間15日、App Storeにおける定期購読サービスが可能になったことを発表した。
メディアファクトリー主催による、「ダ・ヴィンチ電子書籍アワード」のノミネート作品が10日に発表された。
文藝春秋は、3月号(2月10日発売)から海外在住者に向けた月刊「文藝
春秋」電子版の配信を開始した。
電通総研は、米国でiPad保有者を対象とした利用実態の調査を行った。
イー・モバイルは4日、法人向けに「iPad」の販売を開始した。米Apple社と販売代理店契約を締結し、iPad(Wi-Fiモデル)を販売する。iPad単品だけでなく、同社の製品「Pocket WiFi」(D25HW)とのセット販売も行う。
「PAGE2011」にて、電子ブックのオーサリングツールや、配信プラットフォームのソリューション群を持つスターティアラボは、1月初頭に発表したばかりのAndroid端末対応「ActiBook」のデモ展示を行っていた。
スターティアラボは2日、東京・池袋で開幕した展示会「PAGE2011」にて、同社の電子ブック作成ソフト「ActiBook」のデモを行った。
2月2日から4日までの3日間、東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターTOKYOにて「PAGE 2011」が開催される。
スターティアラボ 執行役員 Webソリューション事業部 技術部長 小友康広氏が、同社のActiBookによる電子ブックのオーサリングシステムと配信プラットフォームをどのようにしてソーシャルリーディングに生かせばよいかについて述べた。