■PickUP!
国立国会図書館は6月27日、6月末から7月初めにかけ新たにデジタル化した資料や音源を50万点以上を提供し、デジタル化資料の提供数が100万点を超えると発表した。
学研ホールディングスと学研エデュケーショナルは東日本大震災復興支援として「学研電子ストア」にて、小学生用iPhone&iPad向け電子書店アプリ3タイトルの無料公開を開始した。
ソフトバンク クリエイティブは22日、タッチパネル型のデジタルサイネージを通して電子書籍を閲覧できる「立ち読みサービス」の提供を開始したと発表した。
ソニーは22日、電子書籍リーダー「Reader」向けに、「.book」(ドットブック)フォーマットに対応するアップデートプログラムの無償提供を開始した。
富士通は22日、電子書籍サービス「BooksV(ブックスブイ)」をオープンした。PC、スマートフォン、タブレット端末などさまざまな機器に対応し、自宅のPCで購入したコンテンツを外出時にスマートフォンで閲覧するといった利用も可能。
大英図書館(British Library)と米グーグルは20日、同館のコレクションである25万冊の書籍を、デジタル化するために提携したことを発表した。デジタル化された電子書籍は、順次「Googleブックス」と同館のサイトで無料公開される。
東芝は20日、最新のAndroid 3.1を搭載した10.1型タッチパネル液晶「レグザタブレット AT300/24C」を発表した。販売開始は7月下旬。価格はオープンで、予想実売価格は60000円前後。
東京工芸大学は6月15日、電子書籍を利用したことがある人を対象にした「電子書籍に関する意識調査」の結果を発表した。
カルチュア・コンビニエンス・クラブとシャープの合弁会社であるTSUTAYA GALAPAGOSは13日、シャープ製以外のAndroidスマートフォン向けに、電子ブックストアサービスが利用できるアプリケーション「GALAPAGOS App for Smartphone」の提供を開始した。
ソニー、パナソニック、楽天、紀伊國屋書店の4社は13日、日本における電子書籍サービスについて、利便性向上を図り、普及・拡大を加速するための取り組みで合意したことを発表した。
MM総研は、「ITデジタル家電購入意向調査(2011年夏ボーナス商戦編)」の結果を公表した。ここから、7月24日の地デジ化を意識したユーザー心理と携帯事情の変化がうかがえる。
旭川方面本部生活安全課と留萌署、旭川方面情報通信部情報技術解析課は10日、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで9日に逮捕した島根県出雲市のホテル従業員男性(32歳)を、6月10日に旭川地検に送致した。ACCSを通じて発表した。
スターティアラボは、電子ブックを応用したカタログサイトおよびデジタルサイネージのソリューションを展示していた。
グーグルは3日、「HTML5」や「クラウド」など、最新のWebテクノロジーについて解説するWebブック「ブラウザやWebについて知っておきたい20のこと」の日本語版の提供を開始した。
NECビッグローブ(BIGLOBE)は31日、Android搭載のスマートフォン・タブレット向けの電子書店「TOP BOOKS」において、雑誌9タイトルの配信を開始した。
ベンキュージャパンは31日、Android端末で10.1型液晶搭載の電子書籍リーダー「R100」を発表した。販売開始は6月10日。価格はオープンで、予想実売価格は30800円前後。
ビューンは25日、iPad向けおよびiPhone/iPod touch向けアプリ「ビューン」について、ユーザーインターフェースの全面改訂など6項目の機能拡充を行い、バージョンアップしたことを発表した。最新版(バージョン 2.0.0)は、App Storeより無料ダウンロード可能。
NTTソルマーレは24日、Android端末向けにコミックを中心とする電子書籍を販売するストア型アプリ「地球書店」を開設したと発表した。Androidマーケットにて無料で提供される。
スターティアラボは20日、電子本棚開設パッケージ「ActiBook Manager 2」の提供を開始したと発表した。
米アマゾンは19日(現地時間)、Amazon.comにおける書籍の販売部数について、Kindle向け電子書籍が、紙のハードカバーおよびペーパーバックを上回ったと発表した。
NECは、Android端末「LifeTouchシリーズ」の第3弾として、折りたたみ式で7型タッチ液晶を2画面搭載したブックスタイルの「LifeTouch W」を発表した。企業向けに6月から出荷を開始する。
朝日新聞社は18日、パソコン、iPad、Androidスマートフォンなどの電子端末で読むことができる電子版「朝日新聞デジタル」を創刊、配信を開始した。1契約で、PC、iPad、Androidスマートフォンのすべての端末で、複数同時利用が可能とのこと。
リコーは18日、独自の表示方式により、現在商品化、もしくは発表されているカラー電子ペーパーの技術と比較して、明るさ(白反射率)で約2.5倍、色再現範囲で約4倍となるカラー静止画像の表示を実現したことを発表した。
NECビッグローブとイオ・小松左京事務所は16日、電子書籍の制作・出版・販売を行う「SF作家の書店 プラネタリアート」を共同で開始した。国内の人気SF作家の作品を、新たに電子化して出版するもので、海外の利用者向けに英語版も提供する。