
概要
1.実施期間:2025年6月7日(土)~2025年7月27日(日)
2.実施場所:福岡商工会議所 会議室(福岡市博多区博多駅前2-9-28)および
九州産業大学 本館3階 大会議室(福岡市東区松香台2-3-1)
3.募集定員:全科目受講 30名/部分受講 30名
4.対象者:自治体、観光協会、DMO、観光まちづくりに取り組む団体、観光系企業に関わる社会人等
5.受講料:全科目受講10万円/部分受講(セット受講)7万円/部分受講(科目受講)6,300円~
6.カリキュラム:全21科目26コマ ※1コマ90分
7.詳細(申し込み):こちらをご覧ください
昨今、観光産業は地方創生の切り札、成長戦略の柱として位置づけられ、生産性向上と「稼げる」産業への転換が強く求められています。
講義は、観光分野の初心者から中級者を対象に「観光マーケティング」と「観光データ分析」に特化した「市場戦略と実務で頻繁に使われるデータ分析手法に関する知識・スキルの習得→実践→定着につながる学び」を重点的に提供します。
「福岡県地域観光リーダー人材育成事業」との連携について
福岡県の市町村や観光関連団体(観光協会・DMO)からの推薦を受け、受講申し込み時に指定の「推薦書」を提出し、本学が定める修了要件を満たした受講者には、受講料全額が還付されます。※全科目受講者および部分受講(セット受講)者のみ対象。先着順。
本プログラムの特徴
・ 実践的な2領域による学び:
1.「観光マーケティングの基礎から実践」:
マーケティングの基礎知識から応用、戦略立案までをケースメソッド、グループワーク、
現地学習を通じて実践的に学びます。
2.「旅×データで未来を創る!観光データ活用」:
観光実務で頻繁に使用されるデータを中心に、統計ソフト“R”の使い方を実践的に習得し
データに基づいた意思決定能力を養います。
・ 「現場」を重視した学習: 事例研究や現地学習を積極的に取り入れ、幅広い視野と多角的な視点を育成。課題発見から解決策の提示までのプロセスを段階的に学びます。
・ 人材育成とネットワーク構築: プログラムを通して、観光地経営を担う人材育成に加え、受講者間の交流、観光関連企業・団体とのネットワークづくり、実践の場の提供などを支援します。
・ ルーブリックによる目標明確化: 到達目標を重視したルーブリックを導入。教員による評価基準に加え、受講者自身の期待する知識・スキルを明確にすることで、学習効果の向上と受講後のフォローアップを図ります。
・ 多様な学習形態: 社会人の方々が受講しやすいよう、対面授業に加え、遠隔授業、オンデマンド配信を実施します。
本学の取り組み
1999年に九州初の観光を冠した学科を開設した本学は、国際観光、観光まちづくり、観光ビジネスに関わる多彩な分野の教育研究に取り組んでおり、2024年5月、地域共創学部観光学科が国際認証制度TedQual※を取得。
※TedQual(Tourism Education Quality):国連世界観光機構(UNWTO)の関連機関であるUNWTO ACADEMY(本部:スペイン)が実施する、観光教育機関に対する国際認証制度
国内における観光教育拠点として、社会のニーズに対応したリカレント・リスキリング教育を推進し、地域社会の発展に貢献してまいります。

【問い合わせ先】
●プログラムについて
九州産業大学 大学改革推進本部 田口・濱永・青木
TEL:092-673-5178
MAIL:edu-office@ml.kyusan-u.ac.jp
●取材について
九州産業大学総合企画部広報課 建
TEL:092-673-5012
MAIL:kohoka@ml.kyusan-u.ac.jp
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